爆速191km打に驚愕したド軍放送席 オフに大谷について聞かれ…いつもしていた「同じ回答」は
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が放った“爆速打”に、ド軍放送席が驚きの声を上げている。「オオタニほど安定して、あれほどの強打を打てる選手は見たことがない」とべた褒めだ。

ダイヤモンドバックス戦、初打席から与えた驚き
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が放った“爆速打”に、ド軍放送席が驚きの声を上げている。「オオタニほど安定して、あれほどの強打を打てる選手は見たことがない」とべた褒めだ。
大谷は10日(日本時間11日)に米アリゾナ州で行われたダイヤモンドバックスとのオープン戦に「1番・DH」で先発出場。初回先頭の打席で右翼線二塁打を放った。カウント1-1からの3球目、内角高めのカットボールを捉えると、打球はあっという間に低い弾道で右翼フェンスへ到達。打球速度118.5マイル(約190.7キロ)という爆速打だった。
試合を中継したドジャースの地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の放送席は大興奮。ドジャースOBで通算1619安打、241本塁打を残した解説のリック・マンデー氏は「内角高めに狙って投げてきましたね。まあ、そこに投げるなら強打される準備はしておくべきですよ。打球速度は119マイルに迫る勢いでした」と驚きの声を上げた。
実況のティム・ネバレット氏が「凄まじいですね」と言葉を継ぐと、さらに「昨季のオフに色んな人からオオタニについて聞かれ、いつも同じ回答をしていたんです。オオタニほど安定して、あれほどの強打を打てる選手は見たことがない、とね」と絶賛の嵐だった。
(THE ANSWER編集部)