レッズとのオープン戦

　米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手は4日（日本時間5日）、米アリゾナ州グレンデールで行われたレッズとのオープン戦で、5回からドジャースに移籍後初登板。3回2安打無失点5奪三振、2四死球と好投した。球団公式Xは試合結果と画像を投稿。ネット上の日本ファンからは「…あ、この画像いいなぁ」「ベッツいい笑顔」などの声が上がっている。

　佐々木が打ち取り、ベッツがさばいた。

　ドジャース公式Xは試合後「ドジャース勝利！」の文面で試合結果を投稿。佐々木が打たせ、遊撃のベッツがさばき、それを見つめる佐々木と二塁手・エドマンの構図の写真を添えた。佐々木が最初に奪った遊ゴロでのアウトの瞬間だった。ベッツは懸命な表情でさばいており、躍動感が伝わってくるようだ。

　ネット上の日本ファンもこの写真に注目。称賛の声をあげている。

「ベッツいい笑顔」
「…あ、この画像いいなぁ」
「ベッツもエドマンもカッコエエ～」
「ええ写真」

　試合は先発の山本が初回に2点を失ったものの、その後立て直し2～4回は無失点。粘りの投球を見せた。5回からは佐々木が初登板。3回無失点5奪三振と鮮烈なデビューを飾った。打っては3回にベッツが左翼席に本塁打。1点ビハインドの8回には相手のミスを皮切りに、2本の適時打で逆転。4-2で勝利した。