大谷翔平が生んだ“史上初”の光景「こんなの見たことない」 お金も動き…「オーナーは笑う」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、今キャンプ初めてブルペン投球を行った。これを見ようと集まった観衆には米記者も驚愕。異様な光景にファンから「こんなものは見たことがなかった」「ファンがいるだと??」とコメントが寄せられた。

ドジャースのキャンプ地には道路を埋め尽くす大群衆
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、今キャンプ初めてブルペン投球を行った。これを見ようと集まった観衆には米記者も驚愕。異様な光景にファンから「こんなものは見たことがなかった」「ファンがいるだと??」とコメントが寄せられた。
ファンもメディアも大挙した。
思い思いのドジャースグッズを身につけた群衆。スマホを構え、ブルペン入りした大谷を見ようと必死になっていた。大人も子どもも二刀流に熱中。フィーバーぶりが窺える異様な光景だった。
画像をXに公開したのは、米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者。「ドジャースのキャンプはいつもの一日で、午前10時にすでに1009人以上のファンが到着している」とキャンプ地の人気ぶりを紹介している。
この日は、大谷翔平投手が今キャンプ初のブルペン入り。2023年秋に右肘手術を受けてからはリハビリを続けてきた。米ファンからは驚愕した様子のコメントが集まった。
「まじかよ」
「まさか。春季トレーニングにファンがいるだと??」
「春季トレーニングは盛り上がっているな!」
「実は1010人だったんだ。僕はトイレに行っていたから」
中には「去年、ヤマモトが初めて来たときにこれを直接体験した。こんなものは見たことがなかった」とファンにとって“史上初”だった様子の声も。人が集まればお金が動くとあって「ドジャースのオーナーたちは銀行へ歩きながら笑ってるだろうな」というコメントもあった。