デビュー3戦目で初の重賞挑戦

　中央競馬の重賞に出走した「ショウヘイ」がファンの注目を集めている。実況も「メジャー級か！」と伝える中で4着に終わり、X上には「来なかったね」「どこがメジャー級やねん」と無念の声が並んだ。

　9日、京都競馬場のG3きさらぎ賞（芝1800メートル）は10頭立てで行われた。6枠6番に入ったショウヘイ（牡3）はデビュー3戦目、川田将雅騎手の手綱で2番人気を背負って出走。好スタートから3、4番手に付け、徐々に前へ進出したものの、直線で伸びを欠いた。

　ドジャースの大谷翔平投手を連想させる馬名もあってか人気を集めており、出走前からX上で話題に。馬券の写真を掲載して応援するファンもいたが、「ショウヘイがなぜ人気なのか意味わからんww」「どうした？？」「あかんやん！」「ショウヘイもよう頑張って4着やけど結構離されたなあ」「ショウヘイが来なかったね」「どこがショウヘイはメジャー級やねん」と残念がる声が並んだ。