朗希獲得後、大谷から「We got him」を送られた球団幹部の状況 「純粋に…」会見でやり取り伝える
米大リーグのドジャースは22日(日本時間23日)、佐々木朗希投手とのマイナー契約を正式発表し、本拠地ドジャースタジアムで入団会見を行った。編成本部長のアンドリュー・フリードマン氏も登壇し、佐々木がドジャースを選んだとの知らせが大谷翔平投手からもたらされた際の状況を明らかにしている。

背番号11、本拠地で入団会見
米大リーグのドジャースは22日(日本時間23日)、佐々木朗希投手とのマイナー契約を正式発表し、本拠地ドジャースタジアムで入団会見を行った。編成本部長のアンドリュー・フリードマン氏も登壇し、佐々木がドジャースを選んだとの知らせが大谷翔平投手からもたらされた際の状況を明らかにしている。
ドジャース専門メディア「ドジャーブルー」が公式Xで「アンドリュー・フリードマンは、ロウキ・ササキがドジャースを選んだとショウヘイ・オオタニが明かした時のことを『純粋に興奮(した)』と話した」と会見でのやり取りを伝えたもの。
最終候補3球団の中に残ったドジャースは、大谷翔平投手も参加しての最終面談を行った。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレティック」によれば、代理人のジョエル・ウルフ氏は、獲得できなかった球団にまず連絡し、その後獲得球団に連絡するという手順を踏む予定だった。ただその前に、大谷から「We got him(彼を獲得できたよ)」という報告メールがドジャース側にもたらされたという。
また会見で佐々木は、ドジャース入りが決まって大谷や山本由伸投手からどのような反応があったかという問いに「自分からドジャースにお世話になりますと伝えて、それぞれようこそと連絡を頂きました」とやり取りを明かした。
(THE ANSWER編集部)