大谷翔平、走者なし「22の0」なのに先頭打者弾を予言していた人物がいた 出演番組で“ドヤ顔”
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・DH」で先発出場し、初回に先頭打者本塁打を放った。2戦連発となるポストシーズン(PS)第3号。PSに入ってから走者なしの場面では22打数無安打が続いていたが、米識者はこの一発を“予言”していた。
リーグ優勝決定シリーズ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・DH」で先発出場し、初回に先頭打者本塁打を放った。2戦連発となるポストシーズン(PS)第3号。PSに入ってから走者なしの場面では22打数無安打が続いていたが、米識者はこの一発を“予言”していた。
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大ブーイングの中、先発左腕キンタナを捉えた。初回の第1打席。大谷は2球目のシンカーを強振した。あっという間に右中間スタンドに飛び込む先頭打者弾。PSに入ってから続いていた走者なしでの連続無安打を22打数で止めた。打球速度117.8マイル(約189.6キロ)、飛距離422フィート(約128.6メートル)の超速弾で、敵地ニューヨークのファンを騒然とさせた。
これを“予言”していた男がいた。米MLB専門局「MLBネットワーク」の番組「MLBナウ」に出演した解説者のアンソニー・レッカー氏だ。大谷が走者なしの場面で22打数無安打であることが話題になる中、メッツなどで捕手として7年間プレーしたレッカー氏は「彼が先頭打者弾を打っても私は驚かないよ」と宣言。見事的中した後、同番組の公式Xはドヤと言わんばかりにこの映像を公開していた。
(THE ANSWER編集部)