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体重160kg元大関のド迫力始球式に隠された秘密 背中の背番号の意味が「なるほど~」ネット納得

大相撲で通算勝ち星史上最多の1047勝を誇る元大関魁皇の浅香山親方が9月30日、ソフトバンク―オリックス戦(みずほPayPayドーム福岡)で始球式を務めた。ナイスピッチングで喝采を浴びる中、特大サイズのユニホームに書かれた大きすぎる背番号にネット上のファンは興味津々。日本相撲協会公式SNSが真相を明らかにすると「なるほど~(笑)」「最高です」といった反響が寄せられている。

ソフトバンク―オリックス戦で始球式を行った浅香山親方【写真:産経新聞社】
ソフトバンク―オリックス戦で始球式を行った浅香山親方【写真:産経新聞社】

特大サイズのユニホームに書かれていたのは…

 大相撲で通算勝ち星史上最多の1047勝を誇る元大関魁皇の浅香山親方が9月30日、ソフトバンク―オリックス戦(みずほPayPayドーム福岡)で始球式を務めた。ナイスピッチングで喝采を浴びる中、特大サイズのユニホームに書かれた大きすぎる背番号にネット上のファンは興味津々。日本相撲協会公式SNSが真相を明らかにすると「なるほど~(笑)」「最高です」といった反響が寄せられている。

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 現役時代は164キロを誇った元大関のド迫力マウンドだった。やや緊張気味に登場した浅香山親方。ホークスのユニホームを身にまとい、豪快なフォームから投げ込んだ。ギリギリ届かずワンバウンドになったものの、大役を終えた親方は安堵の表情。スタンドのファンからの喝采を浴びた。

 ここでネット上のファンの間で話題になったのは特大サイズのユニホームと、そこに書かれた背番号。11月10日に福岡国際センターで初日を迎える十一月場所(九州場所)の担当部長を務め、本場所のPRを兼ねていた浅香山親方の背中には「160」と育成選手ばりの3桁の数字が書かれていた。ともに球場を訪れた先発担当の三保ヶ関親方(元幕内栃栄)は「136」、小野川親方(元幕内北太樹)は「113」、不知火親方(元幕内若荒雄)は「140」、山科親方(元幕内豊響)は「170」だった。

 日本相撲協会公式インスタグラムは写真を公開するとともに、この背番号の“秘密”を紹介。「始まる前、ちょっと緊張気味だった親方達。それぞれの背番号にご注目。これに向けて体づくりを頑張った?そうです」とつづったように、各親方の目標体重(?)だったようだ。

 これにはファンも納得。「体重ですか?なるほど~(笑)」「背番号、最高です」「背番号=体重」「みんな育成の番号っていうのにクスッときてしまうのと、親方衆、みなさん良い身体をキープされているなと冷静に思ってしまう」といった声が上がっていた。

(THE ANSWER編集部)

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