大谷翔平54号をゲット、41歳パパに息子2人が衝撃「ウソでしょ?」 直撃取材に汗だく大興奮「直接キャッチしたよ」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。飛距離436フィート(約133メートル)の豪快な今季54号3ランをかっ飛ばした。クアーズフィールドの右翼席でボールをキャッチした敵地ファンは、少年野球のコーチを務める41歳のジョン・ステギーさん。THE ANSWERの直撃取材に「彼の打席にはかなり目を見張っていたんだ。アメージング選手だから、彼が打つところを見るのは本当にワクワクするんだ」と大興奮の様子で語った。
大谷54号球を出品か保持か、キャッチした敵地ファン「難しい質問。人生変えるお金になるかもしれないけど…」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。飛距離436フィート(約133メートル)の豪快な今季54号3ランをかっ飛ばした。クアーズフィールドの右翼席でボールをキャッチした敵地ファンは、少年野球のコーチを務める41歳のジョン・ステギーさん。THE ANSWERの直撃取材に「彼の打席にはかなり目を見張っていたんだ。アメージング選手だから、彼が打つところを見るのは本当にワクワクするんだ」と大興奮の様子で語った。
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大谷が止まらない。2安打を放って迎えた6回無死二、三塁の第4打席だ。右腕モリーナのチェンジアップを捉え、打球は右翼席へ。打った瞬間にそれとわかる54号3ラン。飛距離436フィートの打球で、同僚たちも開いた口がふさがらなかった。
ホームランボールを右翼席で捕球したのは、地元コロラドで少年野球のコーチを務める41歳のステギーさん。ロッキーズのTシャツに袖を通し、家族4人で観戦に訪れた。取材時点で汗だくの大興奮。「準備をしていて、近くに飛んでくることを願っていたんだ。打球を見ていたら、私の方向に飛んでくる気がした」と直前の状況を説明。「レーザービームが来たから、グラブを伸ばしたんだ。直接キャッチしたよ」とダイレクト捕球を喜んだ。
小学校に通う息子2人は、歓喜の瞬間に席を外していたという。戻ってくると、パパが大谷のホームランボールをゲットしており「ウソでしょ!? 捕ったの!?」と口をあんぐりさせていた。54号ボールについて、ステギーさんは「衝撃を受けているよ! みんながショウヘイのボールをキャッチしたいと願っている。ファウルボールでもね。今季のホームランボールは伝説的だからね」とその価値を感じていた。
「このスタジアムでホームランボールをキャッチしたことは今までなかった。打撃練習でキャッチしたことはあるけど、試合中のホームランボールはキャッチしたことがないよ」と興奮は止まらない。
売れば高値も期待できる大谷のHRボール。キープするか問うと「難しい質問だね。人生を変えるようなお金になるかもしれないけど、私には2人の野球狂の子どもがいるんだ」と子供を思う言葉とともに「でも、売ることはいいアイデアだとみんな思うんじゃないかな。でも、まあね」とも語った。
大谷は2回に二盗に成功しており、イチローの日本人記録を上回る57盗塁もマーク。ここ最近は得点圏で13打数12安打、5本塁打、19打点と驚異的な成績を残している。
(THE ANSWER編集部)