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「フェデラーは復活できるのか?」 米ESPNが精彩欠いた王者を特集「十分可能だが…」

11年前は初戦負けから優勝「フェデラーはまだ生き残っている」

「ニシコリも調子が良かったわけではないが、彼は勝利を勝ち取った。フェデラーはまだラウンドロビンで生き残っている。ATPファイナルの初戦で負けたのは初めてではない」として、記事では2013年にも初戦で敗れながらベスト4に進んだこと、2007年も同様のケースから優勝したことを紹介している。


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 一方でフェデラーは今季、37歳となったことにも触れながら「彼は自分のベストのテニスをし続けるために奮闘し、基本となる信念も持っている。4か月間タイトルから見放されていたが、先月には母国スイスのバーゼルでその流れを断ち切った」と近況にも言及している。

 そして1次リーグの残り2戦へ向けて「彼はケビン・アンダーソンとドミニク・ティエムを倒さなくてはいけないかもしれない。フェデラーなら十分可能だが、日曜日のパフォーマンスがそれを複雑なものにしている」として、フェデラーの底力が問われることになると締めくくっている。

 幾度となく窮地を乗り越え、何度も頂点に立ち続けてきたフェデラー。初戦の低調なパフォーマンスはただの不調なのか、それとも――。その答えはドミニク・ティエム(オーストリア)との第2戦で出ることになりそうだ。

(THE ANSWER編集部)




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