ネリ、異例のグラブ変更要求 愛用品→日本製「見た目が小さい」 井上陣営は困惑「よくわからない」

井上陣営の大橋会長「よくわからないですねぇ」
普段の練習から使う愛用品ではなく日本製を選択するのは異例だが、ネリは2018年3月の山中慎介戦でも直前にグラブ変更を求め、日本製を使っていた。井上陣営の大橋秀行会長は「自分たちが持ってきたものからウィニングに変えました。よくわからないですねぇ」と困惑気味だった。
1990年のマイク・タイソン―ジェームス・ダグラス戦以来34年ぶりの東京Dボクシング興行。日本人がメインイベントを務めるのは初めてとなる。Amazon プライム・ビデオにて「Prime Video presents Live Boxing」の第8弾として独占生配信。同じ興行で世界戦4試合は国内史上最多となる。
計量後に取材に応じた井上は「やるしかないでしょ!」と気合い。500グラムアンダーのネリについては「興行は成立するでしょと思ってやっている。ビッグイベントで過去最高のファイトマネーをもらうし、そこは心配なかった」と頷いた。ネリは取材に応じることなく引き揚げた。
(THE ANSWER編集部)
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