妻を伴いキャンプ地から韓国へ移動中

　米大リーグのドジャースでプレーする大谷翔平投手は、20日に行われるパドレスとの開幕戦に向け韓国へ移動している。14日（日本時間15日）にキャンプ地の米アリゾナ州を出発した際には、夫人を伴っている様子が球団SNSでも紹介され、更に注目度が高まっている。到着数時間前から、仁川空港にはファンが陣取っている模様だ。

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　韓国メディア「MBCスポーツ・プラス」で活動するダニエル・キム氏は自身のXに、「ショウヘイ・オオタニのファンクラブが仁川空港に来ていて、既に彼とドジャースを歓迎する準備は万端だ」と題して写真を公開した。規制線が張られる一方、大谷のファンが横断幕やボードを掲げ歓迎の準備を整えている様子が見える。

「ウェルカム」と書かれた横断幕には、「オオタニ・ファンクラブ・コリア―ショータイム・コリア」と添えられ、ハングル文字で「歓迎します」とのメッセージも。また「GOATANI」とのボードを抱えたファンも見える。

　大谷を乗せたチャーター機は午後2時30分頃に仁川空港に着陸すると見られており、この写真が公開されたのは午前11時前。到着3時間半も前から、大谷フィーバーは熱く燃えている。