ベッツ、大谷、フリーマン…MVP経験者が並ぶ超重量打線

　米大リーグのドジャースに移籍した大谷翔平投手と、上位打線を担うムーキー・ベッツ内野手とフレディ・フリーマン内野手の“トリオ”にニックネームをつけようとする動きが浮上している。米国の専門メディア「ドジャースネーション」が公式X（旧ツイッター）で募集をかけると、ファンからあっという間に様々なアイデアが寄せられた。

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　ドジャースは大谷がここまで出場したオープン戦3試合で、いずれも1番からベッツ―大谷―フリーマンと並ぶ打線を組んでおり、これがシーズンでも基本形となるのが濃厚だ。ベッツは2018年のレッドソックス時代に、フリーマンは2020年のブレーブス時代にシーズンMVPに輝いており、エンゼルス時代に2度受賞している大谷を含めた3人全員がMVP経験者だ。

「ドジャースネーション」が、この3人にニックネームをつけようと「ドジャースBig3のニックネームは何にすべき？」とXで募集をかけると、ファンからは珍回答含め様々な意見が集まっている。

「フリームータニ」
「ムータニマン」
「ムータンディー」
「ショーフリーキー」
「MV3」
「ビックブルー」
「バミューダトライアングル」
「3アミーゴ」
「ハリウッドスター」
「ザ・3爆弾」

　さらに、大谷の10年総額7億ドル（約1014億円＝契約時）に及ぶ年俸の大半が後払いになっていることを受けてか「ザ・繰り延べ」というものも。エンゼルス時代にはトラウトとのコンビが「トラウタニ」と呼ばれて人気を博した。果たして新天地ではどんな名前が定着するのだろうか。