ニュージーランド写真家が投稿したものとは

　1月はノルディックスキーのワールドカップ（W杯）ジャンプ女子個人が、北海道・札幌や山形・蔵王などで行われた。海外から集まったのはトップ選手だけではない。報道陣も詰めかけ、海外カメラマンは日本の思い出を投稿した。思い出を振り返る動画付きで「ありがとう日本」と記すと、海外アカウントから「夢のような結末だ」と反響が集まった。

【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し　運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って？（W-ANS ACADEMYへ）

　東京タワーから振り返った日本の思い出。冒頭に「ありがとう日本」と添えられた。富士山を映した絶景や、電車内からの景色、高層ビルの窓清掃の様子も紹介している。都内の山王稲荷神社で日本文化に触れたほか、ラーメン屋を満喫。回転寿司は皿が30枚も積み上げられ、パートナーと楽しんだようだ。

　動画をインスタグラムに公開したのは、スキー関連の写真を撮影するニュージーランド出身の写真家ローガン・スーニー氏。文面に「日本2023.12-2024.01」「新婚旅行、冒険、スキージャンプ観戦、そして友人たちとスキー。思い出に残る旅になった！」と感激した様子をつづった。他の投稿では、大会の模様も届けている同カメラマン。海外ユーザーからは驚きや羨望の声が飛んだ。

「素晴らしいわ!!」
「君はとてもクールだ」
「新婚旅行、バックフリップ、そしてスキージャンプ！　夢のような結末だ」
「素晴らしい旅のようね！」
「アメージング」

　スポーツの素晴らしさ、ジャンプ競技の魅力とともに日本のことも届けた投稿。日本を知る機会になったようだ。