大谷翔平の1014億円契約に名投手カーショーも衝撃「もの凄い金額。クレイジーだよ」
米大リーグでフリーエージェント(FA)になっていた大谷翔平投手がドジャースへの加入が決まった。米メディアは10年総額7億ドル(約1014億円)と報じ、大半が契約終了後の後払いという驚きの中身。これには長年、ドジャースの“顔”ともいわれてきたクレイトン・カーショー投手も衝撃。「物凄い金額だよね? クレイジーだよ」と語っていることを米記者が伝えている。
ドジャースにFA移籍
米大リーグでフリーエージェント(FA)になっていた大谷翔平投手がドジャースへの加入が決まった。米メディアは10年総額7億ドル(約1014億円)と報じ、大半が契約終了後の後払いという驚きの中身。これには長年、ドジャースの“顔”ともいわれてきたクレイトン・カーショー投手も衝撃。「物凄い金額だよね? クレイジーだよ」と語っていることを米記者が伝えている。
【特集】入浴剤でパフォーマンス向上 トップアスリートも愛用、“お風呂博士”が5つのタイプ別に特徴を解説(W-ANS ACADEMYへ)
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」が報じたところによると、大谷は1年あたりの年俸7000万ドル(約101億4000万円)のうち、6800万ドル(約98億6000万円)を後払いにするという。来季から支払われるのは年200万ドル(約2億9000万円)となる見込みで、契約が終了した後の2034年から2043年にかけて、残りが支払われるという。
これに反応したのは、ドジャースに16年在籍し、サイ・ヤング賞3度、MVP1度という輝かしい実績を誇るカーショー。米カリフォルニア州地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プルンケット記者は、自身のX(旧ツイッター)でカーショーが米カリフォルニア州地元ラジオ局「KLAC」の番組「ドジャース・トーク」の中で大谷の契約について「物凄い金額だよね? クレイジーだよ」と語っていることを伝えた。
MLB通算210勝を挙げた35歳のカーショーは今オフにFAになり、現時点では来季以降、どこの球団でプレーするかは決まっていない。11月には自身のインスタグラムで左肩の手術を行ったことを報告。プルンケット記者は「クレイトン・カーショーはデビッド・ヴァセイ(「ドジャース・トーク」のホスト)に対し、彼は来季どこでプレーするか決断の『最中』だと語った。彼は術後の肩の調子はいいと語り、来夏のどこかのタイミングには投球できると予想している」と現状についても伝えている。
(THE ANSWER編集部)