[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

セリーナ、騒動後初メディアに登場 性差別あったと主張曲げず「男子の半分すら…」

ラモス主審による性差別はあったと主張続ける

 同紙によると「彼はジェスチャーを見せたと言っていた。彼が何を言っているのか理解できない。我々はシグナルなど見せていないのだから」とセリーナは主張しているという。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 だが、ムラトグルー氏は敗戦直後にコーチングの事実をあっさりと認めたことも伝えている。スタンドで全米中継していたESPNの取材を受け、元女王リンゼイ・ダベンポートさんの直撃を受けた名参謀は「正直に言うけど、私はコーチングをしていた。彼女は私を見ていなかったと思うけどね」と話していた。

 さらに試合後には男子の試合ならペナルティを受けなかったはず、としてラモス主審に対する性差別を主張したが、記事によるとセリーナは「私は理解できない。女子だというだけで、男子の半分のことですらできないなんて」とコメントしているという。

 頂上決戦で手本とは呼べない振る舞いに出てしまったセリーナ。現役選手からも批判を浴び、当初はセリーナを支持していた全米テニス協会長も、ラモス氏に対して謝罪するなど、当初とは明らかに風向きが変わってきた。ここまでは自らの非を認めていないセリーナ。今後も発言が注目を集め続けることになりそうだ。

(THE ANSWER編集部)




1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集