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セリーナ暴言の主審「心配しないで」 渦中の心境吐露「個別の判定は存在しない」

「難しい状況ではあるが『アラカルト』な判定は存在しない」

 本人は「状況を考えれば、大丈夫だ。難しい状況ではあるが『アラカルト』な判定は存在しない」ときっぱりと断言。個別に変わる判定などなく、一貫した基準で裁いていると強調した上で「私のことは心配しないで」と話しているという。


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 この記事を執筆したジャーナリストのミゲル・セアブラ氏は「私は本当に心配したし、この状況にはショックを受けた」と記した上で「彼は最も経験と信頼されている審判員の一人であり、47歳にしてグランドスラムの決勝の審判を任されたことは偶然ではない」とラモス主審が有能な審判であると言及している。

 判定を巡っては海外メディアも「この試合で間違っていたのはウィリアムズだ。ラモスの決定は性差別や人種差別と関係ない。全ては明確なグランドスラムの規律違反だ。そして、恐れや贔屓をせずに、コールを言い渡した勇気だ」と支持する声も上がっていたが、本人にとっても自信を持って下した判定だったようだ。

(THE ANSWER編集部)




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