楽天・辰己の本塁生還が話題に

　13日に行われたプロ野球・楽天―ロッテ戦（ZOZOマリン）で生まれた忍者走塁にファンが度肝を抜かれている。楽天・辰己涼介外野手が生還の際に見せた動きに「アウトやんって思ったら辰己が舞ってて思わず声出ちゃったよ」「もうマジで忍者　もう凄すぎでしょ」との声が上がった。

【注目】“くいこみ”問題やズレ、ムレ、モレの悩みを軽減！　大学生アスリート６人がCW-X「スポーツ専用ショーツ」を試してみました（W-ANS ACADEMYへ）

　楽天が4-2でリードした迎えた9回1死二、三塁。打者・田中和が放ったゴロを前進守備を敷いていたロッテ二塁・中村奨が捕球し、素早く本塁に送球した。本塁を狙い、足から滑り込んだ辰己のタイミングは完全にアウト。しかし、送球がやや逸れ、捕手・柿沼が体勢を崩したのを見ると急ブレーキ。そして、咄嗟に跳び上がり、ひらりと宙を舞うようにして捕手をかわし、着地した勢いそのままに左手でホームベースをタッチした。球場もどよめいたプレーを「パーソル パ・リーグTV」が「辰己涼介『完全アウトのタイミングも…忍者ジャンプで本塁生還！』」と題して公開している。

　コメント欄のファンからは「もうマジで忍者　もう凄すぎでしょ」「あの体勢からなんであんなに跳べるのかマジで意味がわからない。流石すぎる」「これはもう一生語り継がれるくらいのスーパープレイ！」「リアタイで観ててアウトやんって思ったら辰己が舞ってて思わず声出ちゃったよ」「アウトじゃーん！と思ったらまさかの大ジャンプに叫んでしまいました」「訳わからなすぎて爆笑したwww」などの声が続々。また「球審白井よう見てくれた」「白井さんもよく見てるよなー」など、突然のプレーにも的確なジャッジを下した白井球審に対する称賛の声も上がっていた。