フィリーズ戦

　米大リーグ・ブレーブスのマット・オルソン内野手が11日（日本時間12日）、フィリーズとのダブルヘッダー第2戦で2本塁打を放ち、今季50本塁打に乗せた。ナ・リーグHRキング争いで2位に7本差をつけ独走している。

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　まずは3回2死一、二塁の第2打席。昨季エンゼルスに所属し、今季はオールスターにも出場した相手先発ロレンゼンが投じた低めボール球の変化球を救い上げた。打球は右翼席へ飛び込む49号3ラン。3-4と1点差に迫った。

　さらに3-7の6回、またもロレンゼンから左翼席へ2打席連発のソロ。これで50号に乗せた。リーグ2位に7本差。ア・リーグでは大谷翔平投手が44本塁打を放ってリーグ最多としている。