NBAで2度のオールスター選出誇るアイザイア・トーマスが絶賛

　8月25日から開催されているバスケットボールのワールドカップ（W杯）で存在感を発揮した河村勇輝（横浜BC）と米国の名選手とのやり取りが話題を呼んでいる。米プロバスケットボール（NBA）で2度のオールスター選出を誇るアイザイア・トーマスが自身のX（旧ツイッター）で河村のプレーを絶賛。これに河村が返信するとファンからは「2人が絡んでるのヤバいね」「感慨深い」「たまらん！！　たまらんよっっ！！！！」と歓喜のコメントが殺到している。

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　バスケ界では小柄な部類に入る身長172センチながら、卓越したスピードとテクニックを武器に世界をあっと驚かせた。河村は5試合平均で13.6得点、平均アシスト7.6は4日現在、全体3位タイの好成績だ。8月29日のフィンランド戦では25得点、9アシストを記録。この活躍に、身長175センチながらNBAで2度オールスターに選出された実績を持つトーマスが反応した。

　国際バスケットボール連盟（FIBA）公式Xが公開した河村のフィンランド戦のハイライト動画を引用すると、「彼は圧巻だよ!!　見事だよ。小柄なガードの我々は団結していかないと！」と投稿。さらに2日のカーボベルデ戦で見せた一瞬のフェイクからの鋭いドライブの動画には「これは見覚えがあるぞ」とコメントした。

　この投稿に河村が返信。「ベストから学んでいる」と英語で記した。この粋なやり取りを見た日本のファンは歓喜。「2人が絡んでるのヤバいね」「感慨深い」「たまらん！！　たまらんよっっ！！！！」「いやぁ、これはすごいですよね。NBAレジェンドに認められるプレー」「もはや親友かな？」などと反響が集まった。

　なかには「ここからIT（トーマスの愛称）とワークアウトとかってなるとおもろいな」「弟子入り確定やな。渡米してワークアウトや」「将来2人の合トレを実現してほしい！！」と発展を期待する声も。“小柄なガードの団結”が今後も見られるか、注目が集まる。