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井上尚弥に続く大物クロフォードVSスペンスは超友好フェイスオフ 米称賛「互いに敬意」「本物の紳士だ」

ボクシングの世界ウェルター級4団体王座統一戦12回戦は29日(日本時間30日)に米ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われる。28日(同29日)は前日計量が行われ、テレンス・クロフォードとエロール・スペンスJr.(ともに米国)はともに一発クリア。フェイスオフが行われたが、互いに声を掛け合い、握手を交わす超友好的なものに。米メディアがその様子を公開すると、「互いに敬意を持っていて素晴らしい」「本物の紳士だ」との声が寄せられた。

前日計量をクリアしたテレンス・クロフォード(右)とエロール・スペンスJr.【写真:Getty Images】
前日計量をクリアしたテレンス・クロフォード(右)とエロール・スペンスJr.【写真:Getty Images】

世界ウェルター級4団体王座統一戦12回戦

 ボクシングの世界ウェルター級4団体王座統一戦12回戦は29日(日本時間30日)に米ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われる。28日(同29日)は前日計量が行われ、テレンス・クロフォードとエロール・スペンスJr.(ともに米国)はともに一発クリア。フェイスオフが行われたが、互いに声を掛け合い、握手を交わす超友好的なものに。米メディアがその様子を公開すると、「互いに敬意を持っていて素晴らしい」「本物の紳士だ」との声が寄せられた。


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 ボクシングファンにとってはたまらない試合がまたも行われる。4階級制覇を達成した井上尚弥戦に続く、ボクシング界大注目のビッグマッチ。井上とクロフォード―スペンスの勝者、どちらがパウンド・フォー・パウンド(PFP)王者になるのか――という点でも熱視線が送られる。

 そんな中、この日の両者は友好ムード。フェイスオフはにらみ合うことがないどころか、互いに声を掛け合い、さらに握手まで交わした。最後にしばらく見つめ合うような時間はあったが、殴り合い寸前に発展することも珍しくない世界タイトルマッチにしては珍しいほど、和やかなものになった。その様子を米スポーツ専門局「ESPN」のボクシング専門インスタグラムアカウント「ESPNリングサイド」は「P4PのNo.1を巡る戦い」と題して公開した。

 すると、多くの海外ボクシングファンから反応が続々。コメント欄には「彼らがお互いに敬意を持っているのが素晴らしいね」「お互いに敬意を表して握手を交わした」「プロフェッショナルを持っていた」「本物の紳士だ」「この大事な戦いが待ちきれない」「戦いのときだ」との声が寄せられていた。

(THE ANSWER編集部)

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