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WBC明け初陣11Kの佐々木朗希に米国も衝撃 先走るファンから「ヤンキース?」「Wソックスは?」

プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手が6日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に今季初登板。6回1安打無失点、11奪三振と圧巻の投球で初勝利を挙げた。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表・侍ジャパンの世界一にも貢献した剛球右腕に米国も注目。「NPBが米国で見られたらなぁ」「彼の速球は破壊的だ」「ホワイトソックスが獲得するチャンスはある?」などの声が上がっている。

ロッテの佐々木朗希【写真:Getty Images】
ロッテの佐々木朗希【写真:Getty Images】

今季初登板で6回1安打無失点11Kの内容で初勝利

 プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手が6日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に今季初登板。6回1安打無失点、11奪三振と圧巻の投球で初勝利を挙げた。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表・侍ジャパンの世界一にも貢献した剛球右腕に米国も注目。「NPBが米国で見られたらなぁ」「彼の速球は破壊的だ」「ホワイトソックスが獲得するチャンスはある?」などの声が上がっている。


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 WBC明け初戦のマウンドに米国にも衝撃が走った。佐々木は立ち上がりから日本ハム打線を圧倒。特に5回無死で対戦した清宮には内角高めの156キロ直球で空振りを奪うと、速いテンポで今度は158キロ直球で空振り。最後は145キロの高速フォークをストンと落とし、わずか40秒ほどで3球三振を奪ってみせた。

 WBCでも準決勝・メキシコ戦を含め2試合に先発し、160キロを超える剛速球で世界の熱視線を集めた佐々木。その注目ぶりを表すように、6回無失点11奪三振の快投を米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」は公式ツイッターで「21歳のロウキ・ササキの今季NPB初先発:6回1安打無失点、11奪三振。最速? 102マイル(164キロ)だ」と米ファンに伝えた。

 これに「NPBが米国で見られたらなぁ」「彼の速球は破壊的だ」「ホワイトソックスが獲得するチャンスはある?」「ヤンキースか?」など先走るファンらの声が続々。さらにMLB公式サイトのジェイソン・カタニア記者も「それだけじゃない。映像で分かるように、11奪三振全てが空振りだった」と空振りの奪取能力を特筆した。令和の怪物に対する関心はWBCを経て、一段と増した様子だ。

(THE ANSWER編集部)



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