大谷はアスレチックス戦に「3番・投手」で先発

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は30日（日本時間31日）、アスレチックスとの今季開幕戦に「3番・投手」で先発出場した。この試合でバッテリーを組むのはローガン・オホッピー捕手。プロスペクトとして注目される2000年2月生まれの23歳だが、試合前に母親は「開幕戦でショウヘイ・オオタニの球を受けるなんて。クレイジーね」などと語ったという。米記者が伝えている。

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　オホッピーは昨年8月、ブランドン・マーシュとのトレードでフィリーズから移籍。開幕戦に「9番・捕手」で出場し、レギュラーシーズンでは初めて大谷とバッテリーを組むことになった。エンゼルスの開幕戦では史上最年少のスタメン捕手。大役にオホッピーの母親も興奮気味のようだ。

　AP通信のジェイニー・マコーリー記者がツイッターで伝えたところによると、母親のアンジェラさんは「夢見たより大きいこと。彼が開幕戦でショウヘイ・オオタニの球を受けるなんて。クレイジーね」と語っていたという。マコーリー記者は「この家族には愛があふれている」とも記している。