カラバオ杯4回戦

　海外サッカー、カラバオ杯は22日（日本時間23日）、4回戦が行われ、マンチェスター・シティが本拠地で昨季王者リバプールに3-2で勝利。準々決勝に駒を進めた。前半10分にはエースのFWアーリング・ハーランドが得点。海外メディアが動画を公開すると、海外ファンからは「W杯で見たかった」「次回は出場して貰わないと」と嘆きの声が上がっている。

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　W杯中断明け最初の一戦。僅か10分で空気を変えた。左サイドのケビン・デブライネがクロスをゴール前へ上げると、待っていたのは背番号9。ディフェンダーの前へ飛び出し左足で合わせて先制点をゲットした。ノルウェー代表ではW杯に出場できなかったが、クラブで早速火を噴いた。

　米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門ツイッターは「中断前の姿そのまま！　アーリング・ハーランドがシティにリードもたらす」と記して実際の映像を公開。海外ファンからは「W杯で見たかった」「チートコードだ」「ゴールマシーンだ」「彼が戻ってきた」「彼がW杯に出られなかったなんて茶番だよ」「次回のW杯では彼に出てもらわないと」「この男は人間じゃない」とコメントが寄せられていた。

　ハーランドのゴールで先制したシティは、リバプールとの打ち合いに勝利。準々決勝ではサウサンプトンと対戦する。