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マリニン4A成功に立ち上がった日本人 総立ち客席に海外注目「シマダだけではない」

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカが22日(日本時間23日)、米マサチューセッツ州ノーウッドで行われ、男子フリーでは17歳イリア・マリニン(米国)が4回転アクセルを決めて優勝した。観客総立ちの中、島田高志郎(木下グループ)も立ち上がって拍手。海外専門メディアが動画を公開すると、「マリニン君にスタオベ」と日本人ファンも注目した。

スケートアメリカ、合計280.37点で優勝したイリア・マリニン【写真:ロイター】
スケートアメリカ、合計280.37点で優勝したイリア・マリニン【写真:ロイター】

マリニンが4回転アクセルを成功、総立ちの様子に海外注目

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカが22日(日本時間23日)、米マサチューセッツ州ノーウッドで行われ、男子フリーでは17歳イリア・マリニン(米国)が4回転アクセルを決めて優勝した。観客総立ちの中、島田高志郎(木下グループ)も立ち上がって拍手。海外専門メディアが動画を公開すると、「マリニン君にスタオベ」と日本人ファンも注目した。


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 会場中が沸いた大技だった。マリニンは冒頭、4回転アクセルに挑戦。勢いよく前向きに踏み切り、片足で着氷した。4回転を4種5本も着氷させる194.29点で合計280.37点。演技を終えた直後、観客のほとんどが総立ちとなったようだが、その中には島田の姿も。頭上で手を叩き、熱演を称えていた。

 動画を公開したのは、海外フィギュアスケート専門メディア「ゴールデン・スケート」公式ツイッター。「スタンディングオベーションはコウシロウ・シマダからだけではない。イリア・マリニンが決めた。私たちが見た中で最高の4Aを。ほぼ完璧なプログラムで合計点は280.37」と注目した。

 海外ファンが「チーム・シャンペリーがスタンドで再会」と島田に着目したほか、日本人ファンからも「島田高志郎君もマリニン君にスタオベ」とコメントが寄せられた。マリニンはショートプログラムで86.08点の4位だったが、大技を決めたフリーで逆転。島田は合計215.12点で9位だった。

(THE ANSWER編集部)

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