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ミケルソンの“故意打ち”に米ファン賛否 「これはコースが悪い!」の声まで…

超難コースに疑問の声も…「フェアじゃない」「コースが悪い!」

「今までで最も奇妙なことだ」「彼は一体何を考えていたんだ」と驚きの声はもちろん、「これは良くない。彼はわざと反則をしたので失格となるべきだ」「子供たちも見ているとは思わないの?」と批難の声も。一方で「彼は素晴らしいキャリアを残してきた選手だ。彼は一瞬、冷静さを失ってしまったんだと思う」「それでもフィルのことは大好きだ。誰にだってそういう日はある」「彼も人の子なんだよ」と擁護するファンもいた。


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 ただ、今大会は第3日終了時点で首位が通算3オーバーと超難コースでもある。「このコースはフェアじゃない」「これはコースが悪い!」「フィルはみんなのためにやってくれたんだ、パットで苦戦していたみんなのために」「誰も今回のUSオープンの優勝者を覚えていることはないだろう。逆にこの一件を忘れる人はいないだろう」と大きくスコアを崩し、我慢比べの展開の要因となっているコース設定に疑問をぶつける声もあった。

 賛否は分かれているが、事実として残ったのは、結果的に2打の罰則が与えられ、10打の大叩きとなったこと。この日は11オーバーの「81」で64位に後退したミケルソンだが、最終日は意地のプレーを見せてもらいたい。

(THE ANSWER編集部)




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