“宇野ヘディング事件”より痛い…頭部直撃の中堅手に米笑撃「子供たち、目を離すな」
日本で“伝説”の珍プレーを彷彿とするシーンが米大学野球で生まれた。NCAA(全米大学体育協会)のウェイクフォレスト大が3日(日本時間4日)にコネチカット大と対戦。中堅手が頭部に大飛球を受けてしまった。米メディアが動画付きで記事を掲載。「子どもたち、打球から目を離してはいけない」と注目している。
大飛球が中堅手の頭部直撃、米ファン「最も恥ずかしいプレー」「10点中10点だ」
日本で“伝説”の珍プレーを彷彿とするシーンが米大学野球で生まれた。NCAA(全米大学体育協会)のウェイクフォレスト大が3日(日本時間4日)にコネチカット大と対戦。中堅手が頭部に大飛球を受けてしまった。米メディアが動画付きで記事を掲載。「子どもたち、打球から目を離してはいけない」と注目している。
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痛いプレーが生まれた。2-5の7回1死走者なし。ウェイクフォレスト大の中堅手ピアス・ベネットは、後方への大飛球を追いかけた。ゆっくりと下がり、フェンスに背中から衝突。バランスを崩した直後、打球が頭部に降ってきた。跳ね返ったボールは左中間へ。転々とする間に打者は三塁まで進んだ。
日本では元中日・宇野勝氏の“ヘディング事件”が有名。しかし、当時は遊撃後方のポップフライだっただけに、バックスリーン手前まで飛んだ今回は痛みがより大きかったかもしれない。米メディア「バーストゥール・スポーツ」はこの珍プレーの動画付きで記事を掲載。「子どもたちよ、打球から目を離してはいけない」「痛めたのは自尊心だけだと良いのだが」とユーモアをまじえて報じた。
動画を公開した同メディアの公式ツイッターには、コメントが寄せられた。「大爆笑」「これは必見」「痛い!」「ごはんを吹き出してしまった」「サングラスも壊れたな」「最も恥ずかしいプレー」「10点中10点だ」と米ファンに笑撃を走らせたようだ。チームはこの回2失点。8回に4点を返したが、7-8で惜敗した。
(THE ANSWER編集部)