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樋口新葉&三原舞依、日本勢SPに海外識者が注目「繊細で光りある」「優雅で美しい」

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは29日(日本時間30日)、女子ショートプログラム(SP)が行われた。日本勢は樋口新葉(明大)が5位、三原舞依(シスメックス)が7位、河辺愛菜(木下アカデミー)が12位だった。大きなミスのなかった樋口には「繊細で、光りがあり、パワフルで滑らか」などと海外識者からもコメントが寄せられている。

スケートカナダ女子SPで5位となった樋口新葉(左)と7位の三原舞依【写真:AP】
スケートカナダ女子SPで5位となった樋口新葉(左)と7位の三原舞依【写真:AP】

スケートカナダSPで樋口が5位、三原が7位に

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは29日(日本時間30日)、女子ショートプログラム(SP)が行われた。日本勢は樋口新葉(明大)が5位、三原舞依(シスメックス)が7位、河辺愛菜(木下アカデミー)が12位だった。大きなミスのなかった樋口には「繊細で、光りがあり、パワフルで滑らか」などと海外識者からもコメントが寄せられている。


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 白を基調とし、青の煌びやかな装飾がついた衣装でSPに臨んだ樋口。演技冒頭、左足を高く上げた後に助走をとり、2回転アクセルに美しく着氷した。ルッツ―トウループの連続3回転にも成功。最後は右手を伸ばし、晴れやかな表情でフィニッシュした。

 得点こそ69.41点の5位だったが、カナダの元アイスダンス選手で、現在は振付師のアッシャー・ヒル氏は自身のツイッターで樋口に注目。「ワカバの滑りとそのプログラムは私を色々な気持ちにさせてくれる。繊細で、光りがあり、パワフルで滑らか。特にそのステップシークエンス」とつづった。

 また同じくカナダの元フィギュア選手、ミーガン・デュアメル氏は「ワカバ! 私の好きな女子スケーターの1人。強烈でパワフル! 彼女がトリプルアクセルを未遂で終わらせてしまったことが本当に残念だ」とツイート。3回転アクセルが見られなかったことは残念がったが、エネルギーを感じる滑りを称えていた。

 デュアメル氏は、67.89点で7位になった三原についてもツイート。「本当にマイ・ミハラと彼女の優雅で美しい滑りのクオリティが大好きだ。何年間にもわたって存在感を強めている。彼女は美しい!」とつづっていた。

(THE ANSWER編集部)

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