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大谷翔平にアルトゥーベが爆笑 塁上で生まれた交流に米記者関心「絶対に面白い会話だ」

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地アストロズ戦に「2番・投手」で先発。投げては4回途中6失点で降板したものの、マウンドに上がる前の初回の第1打席で44号ソロを放ち、ファンやメディアの度肝を抜いた。二刀流で躍動する大谷の人気ぶりは選手の間にも浸透しているようで、3回には相手二遊間とベース上で談笑するシーンも見られた。

アストロズ戦に「2番・投手」で先発出場したエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
アストロズ戦に「2番・投手」で先発出場したエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

3回に生まれた談笑シーン、最後は大谷の一言にアルトゥーベが大笑い

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地アストロズ戦に「2番・投手」で先発。投げては4回途中6失点で降板したものの、マウンドに上がる前の初回の第1打席で44号ソロを放ち、ファンやメディアの度肝を抜いた。二刀流で躍動する大谷の人気ぶりは選手の間にも浸透しているようで、3回には相手二遊間とベース上で談笑するシーンも見られた。


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 大谷を中心に笑顔が広がった。四球で出塁し、二塁に進塁した3回2死一、二塁の場面だ。相手バッテリーがタイムを取ると、二塁手のホセ・アルトゥーベ内野手が二塁走者の大谷のもとに歩み寄った。これに遊撃手のカルロス・コレア内野手も加わる。腕を組んだ大谷と談笑し、最後は大谷の一言にアルトゥーベが大笑い。微笑ましいひと幕だった。

 アルトゥーベといえば、ワールドシリーズ制覇した2017年のシーズンMVPを獲得したスター選手。コレアも2012年ドラフト全体1位でアストロズに入団し、チームを牽引している遊撃手である。地元紙「ヒューストン・クロニクル」のアストロズ番、チャンドラー・ローマ記者もツイッターで「カルロス・コレア、ホセ・アルトゥーベ、ショウヘイ・オオタニが二塁付近で話している。絶対に面白い会話だろう」と関心を寄せた。

 今季は大谷が出塁すると、守備に就いている相手野手が話しかけ、談笑するシーンは今季多く見られている。それも、二刀流で活躍する大谷への関心が、選手の間でも高まっていることの裏返しだろう。

(THE ANSWER編集部)




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