EL予選で先制ゴール「まだまだできる！」

　海外サッカー、ヨーロッパリーグ（EL）の予選プレーオフ第2戦が26日に行われ、FW古橋亨梧が所属するセルティックはAZと対戦。1-2で敗れたが、2戦合計3-2として本戦進出を決めた。古橋は前半3分に先制ゴール。左足で決めた公式戦7得点目に、海外ファンからは「銅像を建てたい」「どこにも行かないで」などと称賛の声があがっている。

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　また決めた。前半3分だ。右サイドをリエル・アバダが縦に抜け出す。エリア内でボールに追いつき、ゴール前にパスを送ると、猛スピードで走りこんでいた古橋がきっちり決めた。左足で放ったシュートに、相手GKは飛びつくも止められず。見事な先制点で味方と喜び合った。

　この試合は1-2で敗れたが、2戦合計で3-2となりセルティックが本選進出。試合後に古橋は自身のツイッターに「今日も応援ありがとうございました　本戦出場！！　でも、まだまだできる！　次に向けて修正し勝つために走ります！」などと日本語と英語でつづった。海外ファンからは「俺のヒーロー」「スーパーキョウゴ」「再び最高のパフォーマンス」「あなたの銅像を建てたい」「次のゴールを期待しています」「最高のゴール」「どこにも行かないでくれ」「ファンタスティック」などとコメントが寄せられている。

　古橋はチーム加入後、これで公式戦8試合で7ゴール。第1戦でも先制ゴールを決めて2-0の勝利に貢献しており、ファンの心を掴んでいる。