45歳葛西紀明、仰天データを米紹介「大会出場者の47.8%が五輪初ジャンプ後に誕生」
大会出場者の約半数は葛西の五輪デビュー当時、生まれていなかったという事実
「平昌五輪に参加する2912人のうち、47.8%(1391人)が、葛西が冬季五輪で初のジャンプを果たした日(1992年2月9日)以降に生まれている。パク・ケフン(韓国、男子アイスホッケー)はまさにその日に生まれた選手だ」
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葛西が初めて五輪に出場したのは、アルベールビル大会の1992年2月9日のこと。投稿によれば、今大会の出場者2912人のうち、実に47.8%にあたる1391人は葛西が五輪デビュー以降に生まれているという。
つまり9日時点で26歳以下の選手は、レジェンドが初めて五輪の空を飛んだ際、この世に生を受けていなかったこと。いかに足掛け26年で達成した8大会連続8度目の五輪出場が偉大なことかが分かる。
スキージャンプでも、20代のバリバリの選手と競い、まずは順当に決勝進出を決めた45歳。決勝は10日。葛西以上に冬季五輪を経験している選手は存在しない。その経験を糧に、若手にも負けないフライトを見せてほしい。
(THE ANSWER編集部)