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シャフリヤールがハナ差で栄冠 名手アンカツ氏が分析「ユーイチの経験がデカかった」

競馬の牡馬クラシック第2弾「第88回日本ダービー」(G1・芝2400メートル)が30日、東京競馬場で行われ、4番人気シャフリヤール(牡3、栗東・藤原英)が先に抜け出していた断然の1番人気エフフォーリアをハナ差抑えて、G1初制覇を飾った。

4番人気シャフリヤールが日本ダービーを制した(画像はイメージです)
4番人気シャフリヤールが日本ダービーを制した(画像はイメージです)

福永騎手の騎乗を称賛「全部かみ合ったハナ差」

 競馬の牡馬クラシック第2弾「第88回日本ダービー」(G1・芝2400メートル)が30日、東京競馬場で行われ、4番人気シャフリヤール(牡3、栗東・藤原英)が先に抜け出していた断然の1番人気エフフォーリアをハナ差抑えて、G1初制覇を飾った。


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 3歳馬の頂上決戦を制したのはシャフリヤールだった。道中は中団を追走。最後の直線では抜けだす場所を探しながら、鞍上・福永のゲキに応え前が開いてからはぐんぐん伸びていく。そして先に抜け出していたエフフォーリアを内から追い詰め、ほとんど並んだところでゴール。写真判定の末、ハナ差で栄冠を勝ち取った。

 デビュー4戦目での大輪。元騎手の安藤勝己氏は「シャフリヤール。ダービーを勝っとるユーイチの経験がデカかった。キレを信じてタメたので、案外の手応えから馬もしっかり伸びたからね。藤原厩舎もイン差しは大好物。直前の雨も一瞬で止んで、全部かみ合ったハナ差」とツイート。昨年のコントレイルに続く連覇を飾った福永祐一騎手の騎乗を称えていた。

 またハナ差に泣いたエフフォーリアについても「エフフォーリアも直線進路が開けて、着順以外は最高の競馬。武史に宿題ができただけ」と続けていた。

(THE ANSWER編集部)

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