大谷翔平を最大限生かすには? 米識者4人が激論「クローザーだ」「打者専念すべき」
ケニー氏は打者専念を提案「壊れるからだ」
現在の起用法を支持したローゼンタール氏は、続けて「彼がエンゼルスと契約したのは(投打)両方やりたかったから」「ジョー・マドンらは『間抜けにはならないが、リミットは設けないようにしよう』と試みたんだ。ユニークなオオタニから最大限能力を引き出そうとしている。無謀にはならないが、続けよう」と話した。
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ウィルコス氏もできるだけ現在の起用法を続けることに同意したが、ケニー氏は反対。「なぜリミットを設けるかというと、壊れるからだ。そして彼はプレーできなくなってしまう」と身体的な限界を指摘。そしてこう起用プランを語った。
「私のプランは投手としての出場をやめること。なぜなら彼は打つのが上手いし走塁もいい。全て良いからだ」
米識者の間でも起用法で意見の分かれる大谷。投打での活躍が続く限り、議論が尽きることはないだろう。
(THE ANSWER編集部)