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ダルビッシュ、打者が腰引く“153kmフロントドア”に驚きの声「美しい一球」「機械だ」

米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手は5日(日本時間6日)、本拠地のパイレーツ戦に先発登板。6回途中6安打2失点で勝ち負けはつかなかった。8奪三振の力投を見せ、4-2で勝利したチームに貢献。米投球分析家が左打者の内角をえぐった95マイル(約153キロ)の投球映像を公開すると、米ファンからは「美しい」「この男は機械」などと反響が寄せられている。

6回途中6安打2失点で8奪三振の力投を見せたパドレスのダルビッシュ有【写真:AP】
6回途中6安打2失点で8奪三振の力投を見せたパドレスのダルビッシュ有【写真:AP】

パイレーツ戦で8奪三振の力投

 米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手は5日(日本時間6日)、本拠地のパイレーツ戦に先発登板。6回途中6安打2失点で勝ち負けはつかなかった。8奪三振の力投を見せ、4-2で勝利したチームに貢献。米投球分析家が左打者の内角をえぐった95マイル(約153キロ)の投球映像を公開すると、米ファンからは「美しい」「この男は機械」などと反響が寄せられている。


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 左打者は腰を引いてしまう。ダルビッシュはアダム・フレージャーを追い込むと、最後は内角へツーシームを投じた。打者の体に近い位置から、ストライクゾーンギリギリへ鋭く横滑りするように変化。95マイルのフロントドアに、フレージャーは手が出ず見逃し三振となった。

 実際の映像を、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏が自身のツイッターに公開。「ユウ・ダルビッシュの美しい95マイルのフロントドア・ツーシーム」と紹介した。

 米ファンからは「ワオ、打者としてどう対応する?」「いい動きをするフロントドア・ツーシーム。これはこの試合で最も美しい一球に入る」「この男は機械に違いない」などと驚きの声があがっている。

(THE ANSWER編集部)

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