国内メジャー初戦・ワールドレディスサロンパスカップが開幕

　女子ゴルフの2021年国内メジャー初戦・ワールドレディスサロンパスカップが6日、茨城GC東C（6630ヤード、パー72）で開幕した。全組が初日の競技を終え、ツアー通算5勝の笠りつ子が7バーディー、1ボギーの66で回り、6アンダーで単独首位発進。メジャー初優勝へ絶好のスタートを切った。

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　1打差の2位に前週2位の大里桃子、2打差の3位に19歳の西郷真央、菊地絵理香が追う展開となった。3アンダーの5位に臼井麗香、金田久美子、申ジエ、比嘉真美子、鈴木愛、西村優菜。2アンダーの11位に鶴岡果恋、高橋彩華らが続いた。

　今年9戦4勝の稲見萌寧、前週優勝の上田桃子、笹生優花は1アンダーの15位。古江彩佳がイーブンパーの31位。小祝さくらは3オーバーの85位、原英莉花は4オーバーの103位と出遅れた。