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福島千里、12秒27の不調で涙声 日本選手権出場は絶望的なタイム「選手としてダメ」

陸上の富士北麓ワールドトライアルが6日、山梨・富士北麓公園陸上競技場で行われ、女子100メートルの1本目では32歳の福島千里(セイコー)が12秒31(向かい風0.1メートル)、2本目は12秒27(追い風1.3メートル)だった。不調続きで日本選手権出場が絶望的となり、レース後の取材では涙ぐむ場面があった。

福島千里【写真:荒川祐史】
福島千里【写真:荒川祐史】

陸上・富士北麓ワールドトライアル、自己ベストから程遠い福島「痛みはない」

 陸上の富士北麓ワールドトライアルが6日、山梨・富士北麓公園陸上競技場で行われ、女子100メートルの1本目では32歳の福島千里(セイコー)が12秒31(向かい風0.1メートル)、2本目は12秒27(追い風1.3メートル)だった。不調続きで日本選手権出場が絶望的となり、レース後の取材では涙ぐむ場面があった。

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 100メートルで追い風ながら記録は伸びず。日本記録の自己ベスト11秒21には程遠かった。かつて7連覇した10月の日本選手権(新潟)出場に必要な11秒80は、久しく出していない。レース後の会見冒頭は涙声となり「日本選手権を目標にして、それまでにラストの大会だったので(参加標準記録を)切れなくて、(14日までの参加標準記録の有効期間内にある大会に)エントリーもしていないのでこの先どうなるかわからない」と話してこう続けた。

「選手として日本一を決める大会に上がれないのはちょっと考えられない。ダメですよね。普通に考えて。選手としてダメかなと。東京五輪が延期になって、今季の目標は日本選手権。ある程度のタイムを出して東京五輪を目指していたので、タイムを狙わないといけない状況だった。東京五輪に繋がるシーズンになっているかというと、今のところなっていない」

 日本選手権100メートル、200メートルともに計8度優勝。五輪は北京大会から3大会連続出場した女子短距離の第一人者だが、「ケガとか痛みもほぼない。足が痛くないので(過去の)ケガの影響はない」と吐露。「トレーナーさんたちに感謝しているし、そこで自分がどうやって(過去の)ケガを克服するか」と苦しい胸の内を語った。

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