[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ドネア、24歳で番狂わせ演じた“恐怖の左”に再熱狂「最高に爽快なKO」「電光石火」

ボクシングの元5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)が、世界初挑戦で放ったカウンターの衝撃的な左フックに注目が集まっている。WBC公式インスタグラムが13年前の動画を公開。王者を粉砕する恐怖の一撃に、ファンから「最高に爽快なKO」「電光石火のフック」と反響が集まっている。

ノニト・ドネア【写真:Getty Images】
ノニト・ドネア【写真:Getty Images】

2007年7月7日のダルチニャン戦、世界初挑戦で左フックのカウンター炸裂

 ボクシングの元5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)が、世界初挑戦で放ったカウンターの衝撃的な左フックに注目が集まっている。WBC公式インスタグラムが13年前の動画を公開。王者を粉砕する恐怖の一撃に、ファンから「最高に爽快なKO」「電光石火のフック」と反響が集まっている。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 米国のファンに鮮烈なインパクトを与えた。5回だ。踏み込んできたサウスポーに対し、ドネアは小さなモーションから左拳を振り抜く。ガードの空いた相手にカウンターのフックをぶち込み、王者は力なく崩れ落ちた。動画はコーナーから、背後から、そして頭上から映したアングルで振り返っている。TKO勝ちで王座奪取。恐ろしさが強く伝わってくるシーンだ。

 2007年7月7日にIBF世界フライ級王者ビック・ダルチニャンと対戦。当時28戦全勝でフライ級最強の呼び声が高かった王者に対し、プロ19戦目で世界初挑戦だった24歳のドネアは圧倒的不利と予想されていた。「フィリピンの閃光」と称されるようになった左フックを5回に見舞ったシーン。WBCが動画付きで「KOオブ・ザ・イヤー2007」と投稿すると、ファンから称賛のコメントが集まっている。

「最高に爽快なKO」
「電光石火のフック」
「ダルチニャンはハードパンチャーだがスタイルが良くなかった」
「ドネアがいつだって最高のボクサーだと本当に思うよ」
「ドネアの左フックは野獣」

 初戴冠を果たし、フェザー級まで5階級制覇の偉業を成し遂げたドネア。本場のファンを震撼させる王座奪取だったようだ。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集