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コロナ禍で経営危機 米フィギュア選手・長洲未来が両親営む寿司店救済のために奔走

ボストンで自己隔離中の長洲は友人に協力を呼びかけ

 飲食店とコロナ禍にある医療従事者などをつなぐ「パワー・オブ・10」プログラム。きよ鈴は21日にロサンゼルスでその取り組みに参加する最初の店舗となり、今週には500食、来週はその倍となる食事の提供を行う予定だという。


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 長洲は現在ボストンで自己隔離中だが、そんな状況でも高校時代の友人らに声をかけ、「きよ鈴」の食事の配送を手伝ってもらうように呼び掛けているという。記事によると、本人は今回の取り組みについて「両親の寿司店がロサンゼルスで最初に取り組みを行う店舗となったことを嬉しく思います。また、その取り組みが全米に広まれば良いですね」と語っている。

「パワー・オブ・10」は、すでに個人や財団から20万ドル(約2150万円)の資金を調達している。また、取り組みが始まって3週間で、1万食が地域の病院、児童センター、ホームレスのための施設、高齢のアジア系移民の住居などに届けられている。個人に関しては、1食当たり10ドルで1食から1000食まで購入が可能。そして、その購入費用が飲食店の店員の給料となると記事では伝えられている。

(THE ANSWER編集部)

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