[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

21歳新星ガルシア、“80秒失神TKO”で20連勝 衝撃の左フックに米戦慄「止められない」

ボクシングのトッププロスペクト(若手有望株)、ライアン・ガルシア(米国)がわずか80秒で衝撃の失神KO勝ちを収めた。14日(日本時間15日)に、WBCライト級シルバータイトルマッチで、フランシスコ・フォンセカ(ニカラグア)に1回TKO勝ち。デビューからの連勝はこれで20(うち17KO)。21歳の超新星が実際にカウンター一閃で相手をマットに沈めるシーンを、スポーツチャンネル「DAZN USA」が動画付きで公開。ファンにも衝撃が走っている。

ライアン・ガルシア(中央)【写真:Getty Images】
ライアン・ガルシア(中央)【写真:Getty Images】

世界挑戦経験のあるフォンセカをわずか80秒で沈める

 ボクシングのトッププロスペクト(若手有望株)、ライアン・ガルシア(米国)がわずか80秒で衝撃の失神KO勝ちを収めた。14日(日本時間15日)に、WBCライト級シルバータイトルマッチで、フランシスコ・フォンセカ(ニカラグア)に1回TKO勝ち。デビューからの連勝はこれで20(うち17KO)。21歳の超新星が実際にカウンター一閃で相手をマットに沈めるシーンを、スポーツチャンネル「DAZN USA」が動画付きで公開。ファンにも衝撃が走っている。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 超新星が鮮やかに、豪快に決めた。開始1分過ぎだ。ガードを高く構えるガルシアに対して、フォンセカがワンツーを繰り出した、その瞬間だ。左から、2発目の右を出そうとする間にガルシアが内側に入るようにして、左のフックをクリーンヒットさせた。

 崩れ落ちるフォンセカ。大の字にキャンバスに転がると失神。レフェリーがすぐに試合を止めた。わずか80秒での衝撃のKO劇。ガルシアの強さばかりが際立った。

 DAZN USAが投稿したフィニッシュシーンに、米ファンには戦慄が走っている。

「Wow!! 超絶パンチ!!」
「若き王者」
「ライアン・ガルシアは別格」
「ショートトランクスがデラホーヤみたいだ」
「彼は速い」
「ちょっとこれは止められない感じ」
「彼のフックはめちゃくちゃえげつない」
「この左手はスチームエンジンみたいだな」
「こいつは本物」

 実際に一度見ただけでは早すぎて、何が起きているかわからないほど。フォンセカも世界挑戦経験者で決して弱い相手ではないが、何もさせなかった。WBAで2位、WBCで4位、IBFで6位と世界挑戦は目前。サウル・カネロ・アルバレスらを抱えるゴールデンボーイ・プロモーションズの秘蔵っ子ガルシア。3団体王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が君臨するライト級で、また一人目の離せない存在が現れた。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集