その他のコラム一覧
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引退レース2日前、小平奈緒が不意に涙した理由 地元・長野で最後に見た“夢の景色”
2022.10.2510月22日、長野市のエムウェーブには午前9時頃から1000人を超える人々が詰めかけていた。2018年平昌五輪スピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒(相澤病院)の現役ラストレース、全日本距離別選手権・女子500メートルは12時過ぎにスタート。4度出場した五輪で金メダル1つ、銀メダル2つを獲得してきた名選手の姿をこの目にとどめたいと、小平の出番が迫る頃には満員の6085人の観衆がスタンドを埋めていた。
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「折れ剣」再生で切り拓く未来 フェンシング見延和靖が『チアスタ!』に込めた願い
2022.10.202021年に開催された東京五輪において、日本初の団体エペで金メダルを獲得したフェンシング。競技人口最多のエペで、大柄な他国の選手たちを相手にポイントを重ねていく様を、テレビの前で固唾を飲んで見守った人も多いだろう。そんな金メダリスト・四銃士の中に、試合後、雄叫びを上げ、日の丸を掲げた選手がいる。それが、日本のフェンシング界を牽引する見延和靖だ。
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元琴奨菊・秀ノ山親方、断髪式で見せた無償の愛 障害のある子どもたちを招待したワケ
2022.10.02大相撲の元大関・琴奨菊の秀ノ山親方が1日、両国国技館で断髪式を行った。この日は障害のある子どもたち約30人を招待し“髷姿”に別れを告げた。社会貢献に積極的に取り組む秀ノ山親方と、子どもたちを繋げたのは明徳義塾高時代の同級生だった。
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日本ほど「ゴミが落ちていない国はない」 カヌー羽根田卓也が環境問題で考える国民性
2022.10.02スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、競技の第一線を知るからこその独自の視点でスポーツにまつわるさまざまなテーマで語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。カヌーのリオ五輪銅メダリスト・羽根田卓也(ミキハウス)は18歳で単身、カヌーの強豪スロバキアに渡り、日本で自らスポンサー営業も行うなど、競技の第一人者として道を切り開いてきた経験や価値観を次世代に伝える。
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生活ゴミが「平気でそこら中に流れている」 カヌー人生で羽根田卓也が直面した水質汚染
2022.10.01スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、競技の第一線を知るからこその独自の視点でスポーツにまつわるさまざまなテーマで語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。カヌーのリオ五輪銅メダリスト・羽根田卓也(ミキハウス)は18歳で単身、カヌーの強豪スロバキアに渡り、日本で自らスポンサー営業も行うなど、競技の第一人者として道を切り開いてきた経験や価値観を次世代に伝える。
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日本は「お茶当番」米国は「ごはん当番」 子どものスポーツが保護者に求める献身の背景
2022.09.28「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「ユーススポーツのおやつ当番・ごはん当番」について。
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パリを目指す才藤歩夢の想い 『チアスタ!』で受けたギフティングは近代五種の普及活動へ
2022.09.16スポーツには、あまり馴染みのない競技もある。走ったり、泳いだり、投げたり、蹴ったり、いわゆる体育競技の延長線上にないスポーツに打ち込むアスリートもいる。彼らの多くが、夢に向かって挑戦し続けるアスリートを支援する『CHEER-FULL STADIUM チアスタ!』を活用している。
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競技続行の危機も直面 「応援の力」を誰よりも知る羽根田卓也が語る『チアスタ!』の魅力
2022.09.01東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(東京五輪)、スラローム男子カナディアンシングル日本代表の羽根田卓也(ミキハウス)。08年北京大会以降、4大会連続の五輪出場、そして16年リオ五輪では、カヌー競技で日本人史上初となる銅メダル獲得と、長年、日本カヌー界を牽引する。
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6人の命が奪われた少年野球リーグの葛藤 米国社会の「子どものスポーツと銃撃事件」
2022.08.31「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「子どものスポーツと銃撃事件」について。
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選手を傷つける誹謗中傷 「こんな競技、何が面白い」を喜べた羽根田卓也の発想の転換
2022.08.28スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、競技の第一線を知るからこその独自の視点でスポーツにまつわるさまざまなテーマで語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。カヌーのリオ五輪銅メダリスト・羽根田卓也(ミキハウス)は18歳で単身、カヌーの強豪スロバキアに渡り、日本で自らスポンサー営業も行うなど、競技の第一人者として道を切り開いてきた経験や価値観を次世代に伝える。
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35歳メーカー営業職で日本代表 カヌーポロに懸けた競技人生、50万円超の遠征費は自腹
2022.08.13カヌーポロを知っていますか? 水上でカヌーに乗って5人対5人でボールをゴールに入れた得点を競うチームスポーツだ。オリンピックで実施されたことはない。アジア大会もない。国体や高校生のインターハイなど国内の総合大会でもやっていない。マイナーなカヌー競技のなかでも、さらにマイナーと言える。
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「どれだけ『拍手』がついているのかな」 大西将太郎が語る『チアスタ!』の楽しみ
2022.08.10アスリートとサポーターをつなぎ、夢に向かって挑戦し続けるアスリートを支援しながら、成長や感動を分かち合えるサービス。それが『チアスタ!』だ。
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日本初の「ガチ勝負」 アイスホッケー・トップリーグ王者VS大学王者が実現した背景
2022.08.068月14日、氷都・苫小牧を舞台に日本アイスホッケー界初の試みが行われる。この日開催されるのは「レッドイーグルス北海道プレシーズンゲーム2022『ブリングアップチャレンジマッチ』レッドイーグルス北海道vs東洋大学」。昨季のアジアリーグ覇者・レッドイーグルス北海道(以下イーグルス)、昨季大学3冠(秩父宮杯・リーグ戦・インカレ優勝)を果たした東洋大という“2トップ”が本気でぶつかり、火花を散らす。
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“応援”が背中を押す 女子バスケ・髙田真希が感じた『チアスタ!』がつなぐ思い
2022.08.02スポーツには、競技に取り組むアスリートがいて、アスリートやスポーツを応援するファンがいる。ファンは競技に打ち込むアスリートの姿から感動と勇気をもらい、勝利を目指して戦うアスリートはファンの応援に背中を押される。
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スポーツ好きなら活用すべし アスリートとサポーターを“つなぐ”『チアスタ!』の教科書
2022.07.27“挑戦し続けるアスリート”と“アスリートを応援したいサポーター”の気持ちをつなぐ、DNPアスリート支援プラットフォーム『CHEER-FULL STADIUM チアスタ!』。昨年7月23日のローンチから約1年。プロアスリートからアマチュア選手まで、120名を超える多様な競技のアスリートやチーム、そして彼らを応援するサポーターが集うコミュニティプラットフォームに成長し、話題を集めている。
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日本人に愛されたカナダ記者、鬼のツイート連発の裏にあったプロ魂「日本を感じたかった」【世界陸上】
2022.07.19オレゴン世界陸上が15日(日本時間16日)に米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで開幕し、連日熱戦が繰り広げられている。世界中の選手はもちろん、メディアも各国から集結し、選手たちの姿を報道。その中の一人に日本人に“愛された”海外リポーターがいた。現地で取材する「THE ANSWER」の記者が直撃。後編では、抜群のリポート力を支える“プロ魂”について聞いた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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「東京のセブンイレブンが恋しい」 東京五輪で話題、日本を愛しすぎたCBCレポーターの今【世界陸上】
2022.07.18オレゴン世界陸上が15日(日本時間16日)に米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで開幕し、連日熱戦が繰り広げられている。世界中の選手はもちろん、メディアも各国から集結し、選手たちの姿を報道。その中の一人に日本人に“愛された”海外レポーターがいた。現地で取材する「THE ANSWER」の記者が直撃。前編では、東京五輪・パラリンピックの来日時に印象に残った日本文化やボランティアの姿などを聞いた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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ユーススポーツ界に衝撃の研究結果 スポーツの個人競技とメンタルヘルス問題の関係
2022.07.07「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「スポーツの個人競技とメンタルヘルス問題の関係」について。