野球のコラム一覧
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甲子園で清宮幸太郎にHR浴びた球児は今 野木海翔、25歳 153km剛腕のNPBラストチャンス
2022.08.2910月20日に行われるプロ野球ドラフト会議で、異例の10年連続指名がかかる独立リーグ球団がある。四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックス。多くの名門大学、社会人チームを凌ぐ、驚異のNPB輩出率を誇るチームには、今年も多くの原石が揃う。「THE ANSWER」はその中から、注目選手4人をピックアップ。第3回は野木海翔投手。最速153キロの剛腕リリーバーはチーム最年長の25歳、ラストチャンスという「10.20」に懸ける想いを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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公務員も考えた大学生が卒業半年でNPB注目に 人生が激変した23歳茶野篤政という原石
2022.08.2810月20日に行われるプロ野球ドラフト会議で、異例の10年連続指名がかかる独立リーグ球団がある。四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックス。多くの名門大学、社会人チームを凌ぐ、驚異のNPB輩出率を誇るチームには、今年も多くの原石が揃う。「THE ANSWER」はその中から、注目選手4人をピックアップ。第2回は茶野篤政外野手。大学時代は公務員試験も考えた男は、徳島で才能が開花。一躍、スカウトに注目される存在になった。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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指名漏れから1年、「久留米のギータ」は四国の本塁打王に 23歳井上絢登のNPBへの渇望
2022.08.2710月20日に行われるプロ野球ドラフト会議で、異例の10年連続指名がかかる独立リーグ球団がある。四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックス。多くの名門大学、社会人チームを凌ぐ、驚異のNPB輩出率を誇るチームには、今年も多くの原石が揃う。「THE ANSWER」はその中から、注目選手4人をピックアップ。第1回は23歳・井上絢登外野手。昨秋のドラフト会議で指名漏れを味わった男は、持ち前のフルスイングでNPB入りを目指している。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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大谷翔平の偽サインも蔓延 鑑定家が勧める“騙されない”購入法「詐欺師は善悪ない」
2022.07.01米大リーグで5年目のシーズンを送るエンゼルス・大谷翔平投手は、野球の常識を覆す投打二刀流で地位を確立。国内外での盛り上がりが、直筆サインなどいわゆるスポーツメモラビリア市場での価格の高騰にも表れている。「THE ANSWER」では筆跡鑑定会社「シードスターズ」の松本昭憲代表にインタビュー。一般のファンに知られざるメモラビリア市場の大谷人気や、市場が抱えている問題点に迫った。前後編でお届けする後編は、サイン簡略化の背景と偽サイン問題への警鐘について。(取材・文=THE ANSWER編集部・和田 秀太郎)
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大谷翔平、未着用ユニはなぜ1400万円に? 先駆者だからこそ生まれた“青天井”の価値
2022.07.01米大リーグで5年目のシーズンを送るエンゼルス・大谷翔平投手は、野球の常識を覆す投打二刀流で地位を確立。国内外での盛り上がりが、直筆サインなどいわゆるスポーツメモラビリア市場での価格高騰にも表れている。「THE ANSWER」では筆跡鑑定会社「シードスターズ」の松本昭憲代表にインタビュー。一般のファンに知られざるメモラビリア市場の大谷人気や、市場が抱えている問題点に迫った。前後編でお届けする前編は、先駆者と認められた大谷が持つ前代未聞の価値について。(取材・文=THE ANSWER編集部・和田 秀太郎)
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大谷翔平、運命の赤で結ばれたJALとの縁 米挑戦から支える担当者が見た企業視点の魅力
2022.06.10米大リーグで5年目のシーズンを送るエンゼルス・大谷翔平投手は、野球の常識を覆す投打二刀流で地位を確立。礼儀正しく、少年のようにプレーを楽しむ姿は、日米の野球ファンのみならず、老若男女を魅了する。なぜ、この男はそれほどまでに愛されるのか。「THE ANSWER」の連載「人間・大谷翔平の肖像」はシーズン中、さまざまな立場から背番号17を語る記事を掲載。実力だけじゃない魅力を紐解き、大谷のようなトップアスリートを目指すジュニア世代の成長のヒントも探る。
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日本ハムが少年野球場の再生を“お手伝い”する背景 「皆で作る」大切に今年で7球場
2022.05.31北海道にある少年野球場が、2年間で5球場も改修されている。4月23日には、江別市の「えみくる少年野球場」で完成セレモニーが開催された。老朽化による破損や腐食が顕著だったグラウンドが別の場所で新たに生まれ変わり、子供たちが生き生きとプレーできる環境が整えられた。2022年は、道内でさらに2球場の改修も決まっている。
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衰えない35歳ダルビッシュの原動力 投手コーチの証言と“いたずら動画”にあった伏線
2022.05.21米大リーグのパドレス・ダルビッシュ有投手が19日(日本時間20日)、敵地フィラデルフィアでのフィリーズ戦に先発し、7回を6安打無失点、5奪三振、無四球に抑えて今季4勝目をつかんだ。開幕投手を務めた今季はここまで8試合のうち6度目のクオリティースタート(6回以上を自責点3以内)を達成。自身が投げた試合でチームは6連勝と、エースにふさわしい働きを見せている。(取材・文=岡田 弘太郎)
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フィリピンにもいた大谷翔平のファン 野球が盛んじゃない東南アジアから愛を贈る理由
2022.05.11米大リーグで5年目のシーズンを送るエンゼルス・大谷翔平投手は、野球の常識を覆す投打二刀流で地位を確立。礼儀正しく、少年のようにプレーを楽しむ姿は、日米の野球ファンのみならず、老若男女を魅了する。なぜ、この男はそれほどまでに愛されるのか。「THE ANSWER」の連載「人間・大谷翔平の肖像」はシーズン中、さまざまな立場から背番号17を語る記事を掲載。実力だけじゃない魅力を紐解き、大谷のようなトップアスリートを目指すジュニア世代の成長のヒントも探る。
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国境を越えて虜にする大谷翔平の人間性 “自称No.1”エ軍ファンが球場で目撃した行動
2022.05.11米大リーグで5年目のシーズンを送るエンゼルス・大谷翔平投手は、野球の常識を覆す投打二刀流で地位を確立。礼儀正しく、少年のようにプレーを楽しむ姿は、日米の野球ファンのみならず、老若男女を魅了する。なぜ、この男はそれほどまでに愛されるのか。「THE ANSWER」の連載「人間・大谷翔平の肖像」はシーズン中、さまざまな立場から背番号17を語る記事を掲載。実力だけじゃない魅力を紐解き、大谷のようなトップアスリートを目指すジュニア世代の成長のヒントも探る。
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二刀流の聖地に衝撃を残した大谷翔平 活躍した試合の相手の取材でいつも感じること
2022.05.08米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が5日にボストンで行われたレッドソックス戦に先発し、7回を6安打無失点、11奪三振で今季3勝目(2敗)を挙げた。約1世紀前に投打の二刀流で活躍したベーブ・ルースが本拠地とした「フェンウェイ・パーク」で初登板。打者としても「3番・指名打者」で出て4打数2安打1打点の活躍を見せた。この球場で先発投手が4番までの上位打順に入ったのは、1919年9月20日のルース以来だった。聖地で「リアル二刀流」が実現するとあって、ボストンのメディアも特集を組むなど注目を集めた中、大谷はマウンドで大きな衝撃を与えた。(取材・文=岡田 弘太郎)
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大谷翔平が小学5年生の道徳教材になった理由 自然体でこなすゴミ拾いは編集長も魅了
2022.04.18今月開幕した米大リーグ。今季も活躍が期待されるのが、エンゼルス・大谷翔平投手だ。野球の常識を覆す投打二刀流での地位を確立。さらに礼儀正しく、少年のようにプレーを楽しむ姿は、日米の野球ファンのみならず、老若男女を魅了する。なぜ、この男はそれほどまでに愛されるのか。「THE ANSWER」の連載「人間・大谷翔平の肖像」はシーズン中、さまざまな立場から背番号17を語る記事を掲載。実力だけじゃない魅力を紐解き、大谷のようなトップアスリートを目指すジュニア世代の成長のヒントも探る。
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鈴木誠也を追う米番記者に直撃インタビュー 30本塁打&出塁率.350でも「驚きません」
2022.04.14カブスの鈴木誠也外野手が、米大リーグ1年目で開幕から5試合で3本塁打、9打点と好スタートを切った。熱狂的なファンが多いシカゴの地元メディアは、ここまでの活躍をどう見ているのか。地元紙シカゴ・トリビューンのカブス担当記者、メーガン・モンテムロさんに話を聞いた。(取材=岡田弘太郎)
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京大初の“学生記者団”が設立された理由 発起人の4年生・野球部前主将が語る狙いとは
2022.01.31昨年10月末、京都大学の4年生・脇悠大(農学部/膳所高)が創立後初となる学生記者団「京大ベースボール」を発足させた。硬式野球部の活動を中心にホームページ上で情報を発信し、将来的には取材対象を大学内の他のスポーツ団体にも広げて発信していく予定だ。
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本気でNPBを目指す元早大アメフト部QB 挑戦1年目で「球速134km→150km」の急成長
2021.12.31早大アメフト部出身でプロ野球を目指している異色の23歳、吉村優投手(早大大学院1年)が目標に掲げる来秋ドラフト指名へ意気込みを明かした。早実(東京)野球部に在籍した高校以来、4年ぶりに野球復帰した1年目で球速は134キロから150キロに到達。早大大学院に通いながら挑戦を続ける右腕は「来年は僕の23年間の経験と学びを全て詰め込んだ1年にしていきます」と語った。(文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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大阪桐蔭、慶大をまとめたアマ球界希代の主将 福井章吾が4年間でさらに進化した主将力
2021.12.162021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタート。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届けする。第16回は、11月の明治神宮野球大会で準優勝した慶大の主将・福井章吾捕手(4年)が登場する。父・慎吾さんの言葉を交えながら、大阪桐蔭時代から4年で成長した「主将力」などをつづる。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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V狙える31年目「少し浮足立ってます」 ロッテ場内アナ谷保恵美さん「職員は同じ思い」
2021.09.29プロ野球、パ・リーグ首位を走るロッテ。1974年以来、47年ぶりの勝率1位でのリーグ優勝が見えている。本拠地の場内アナウンス担当31年目で、語尾を伸ばす独特の発声がZOZOマリン名物ともなっている谷保恵美さんが「THE ANSWER」のインタビューに応じ、優勝争い真っ只中の心境を語ってくれた。(聞き手=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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益田直也、失意の福岡空港から始まった快進撃 ロッテの鉄腕守護神を救った同僚との絆
2021.09.17現在パ・リーグ首位を走るロッテの益田直也投手が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。百戦錬磨の鉄腕は今季ここまで、リーグ最多の56試合に登板。守護神として33セーブを挙げるなどチームの快進撃を支えているが、開幕直後は初登板から2連敗を喫する苦しいスタートだった。立ち直る一因となった仲間のサポート、さらにリリーフ一筋582登板を築き上げた右腕のメンタリティとタフネスさについて、オンライン取材で迫った。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)