[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

コラムの記事一覧

  • 19年ぶりにBMXフラットランドが復活 内野洋平が解説するX Games日本開催の意味

    2022.03.08

    「今、ストリート業界が総攻撃を仕掛けていると思って下さい」

  • 35歳の諸見里しのぶに感じた「復活」の可能性 このままクラブを置くのはもったいない

    2022.03.07

    女子ゴルフの今季開幕戦・ダイキンオーキッドレディス(沖縄・琉球GC)は6日、西郷真央(島津製作所)のツアー初優勝で終了した。昨季、2位7度の20歳が壁を突破し、今後の活躍も抱かせた。一方で、35歳の諸見里しのぶ(ダイキン工業)は第2日を終えた後、予選落ちを悔しがった。2019年限りでツアーから引退状態だが、ホステスプロとして昨年大会に続く推薦出場。通算4オーバーでカットラインに2打届かなかった。それでも、随所で好ショットを披露。試合を重ねていけば、戦える雰囲気も感じさせた。彼女は今、何を思うのか――。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 「走るの嫌い」なのにマラソン挑戦 34歳新谷仁美、残りの競技人生を懸けて闘う理由

    2022.03.07

    「THE ANSWER」で年間2ケタ以上の競技を一人で取材する記者の連載「Catch The Moment」。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、アスリートの魅力や競技の熱をコラム形式でお届けしている。今回は6日の東京マラソンに出場した新谷仁美(積水化学)。13年ぶりのフルマラソンは2時間21分17秒の7位だった。大会前にはいつも通り悲壮感を漂わせた一方、レース後に見せたのは豪快な笑顔。望んでいた結果ではなかったが、ポジティブになれた理由があった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 伝説キプチョゲが東京マラソンを走った意味 強さと情熱を表現した「本物」の42.195km

    2022.03.06

    東京マラソンは6日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われ、37歳の世界記録保持者エリウド・キプチョゲ(ケニア)が2時間2分40秒で初優勝を飾った。初参戦の東京マラソンで世界歴代4位、日本開催レースの歴代最速タイムをマーク。世界的スーパースターは日本の陸上ファンに情熱を届けた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • モーグル上村愛子が環境問題に取り組む理由 現役時代に「氷河」で見た忘れられない風景

    2022.03.04

    雄大な北アルプスの麓に位置する長野県白馬村。夏には鮮やかな緑をした木々が山を彩り、冬には真っ白な雪化粧をした山々が美しい絶景の地を“地元”と呼ぶのが、元フリースタイルスキー・モーグル日本代表の上村愛子さんだ。7歳の頃に家族と移り住み、世界トップレベルのスキー技術を磨いた地元には、今でも足しげく通っている。

  • 高校運動部の「自主的な行動」とは何か 体操部廃止に米国の高校生が実施した抗議とは

    2022.03.03

    「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「高校運動部の自治・自主精神」について。

  • 高橋大輔のような選手は「育てられない」 中2から指導、恩師が語る親子すら超えた絆

    2022.03.03

    隆盛を極める近年の日本フィギュアスケート界には、次々と新たな才能が頭角を現している。北京五輪でも男子シングルで鍵山優真が銀メダル、宇野昌磨が銅メダル、女子シングルでは坂本花織が銅メダル、そして団体でも史上初めて銅メダルを獲得と、素晴らしい結果を手にした。

  • “町長”は慶大ラグビー部元主将 仮想空間「丸の内15丁目」が“にわか”の心を掴む理由

    2022.03.02

    慶應義塾大蹴球部(ラグビー部)で、創部100周年のシーズンに大学日本一を果たした高田晋作主将だったが、日本有数のビジネス街である丸の内を企業戦士として駆け回るなかで、不思議な巡り合わせによって再び楕円球と向き合うことになった。その舞台は、大学ラグビーから世界の祭典ラグビーワールドカップ(W杯)へ。2019年日本大会は、グラウンドではなく仮想空間「丸の内15丁目プロジェクト」の中心メンバーとして、大会の成功とラグビーの盛り上げを後押しした。後編では、大学卒業後に入社したNHKを5年で辞め、三菱地所に転職した高田氏が、ビジネスマンとして丸の内15丁目プロジェクトに携わるなかで認識したラグビーの価値、そしてラグビーと共生しながら創る社会の可能性を語ってもらった。(取材・文=吉田 宏)

  • 女の子の夢「プロサッカー選手」を未来にも 実際に勝ち取ったなでしこ植木理子の使命

    2022.03.02

    女子プロサッカーリーグ、WEリーグが3月5日に再開する。2021年9月に女子サッカー初となるプロリーグが誕生してから早半年。第10節を終えた11月末にウインターブレイクに入ると、1月にはWEリーグ所属の選手たちを含めた女子日本代表が、インドで開催された女子アジアカップに参戦した。なでしこジャパンは準決勝で中国に敗れ、ベスト4に終わったものの、来年のワールドカップ出場権を獲得した。

  • 5大会出場オリンピアンが未来に伝えたい スキー競技の魅力と学び(GROWINGへ)

    2022.03.01

    2月4日から20日の日程で開催された北京オリンピック。17日間の会期では7種のスポーツから15競技109種目が実施され閉幕を迎えた。雪や氷が織りなす白を基調とした世界で繰り広げられた真剣勝負を、今後さらに楽しむためにも「雪や氷の上を一度歩いてほしいと思います」と語るのは、1998年長野大会から2014年ソチ大会まで冬季オリンピックに5大会連続で出場したフリースタイルスキー・モーグル元選手の上村愛子さんだ。

  • 4月日本初上陸「X Games」とは 金メダリスト四十住さくらが「夢の舞台」と語るワケ

    2022.03.01

    世界最大のアクションスポーツ国際競技会「X Games」が4月、日本に初上陸する。「X Games Chiba 2022 Pesented by Yogibo」と銘打ち、4月22日から3日間の日程で千葉・ZOZOマリンスタジアムを舞台に開催。2月28日に都内で出場選手発表会が行われ、東京五輪スケートボード女子パークで金メダリストとなった四十住さくら、同じく東京五輪でBMXフリースタイル男子パーク5位の中村輪夢、BMXフラットランドの第一人者・内野洋平、X Gamesミネアポリス2017のスケートボード男子バートで優勝した芝田モトが出席し、日本初開催を喜んだ。

  • 佐藤琢磨、新天地での13年目を力強く発進 優勝請負人の期待と憧れるイチローとの縁

    2022.02.28

    インディカー・シリーズ参戦13年目の開幕戦で、22番手からスタートした佐藤琢磨(ホンダ)が10位に入る健闘を見せた。「不安と期待がいっぱいだった。初レースとしては良かったと思いますね」。フロリダ州セントピーターズバーグの透き通るような青い空の下、佐藤の表情も晴れやかだった。昨季まで4シーズン在籍したチームを離れ、今季から「デイル・コイン・レーシング」へ移った。その初戦は自身にとってインディカー通算200戦目。「皆さんに応援して頂いて、こうして新しいチームで200戦目を迎えられて、こんなに幸せなことはない」と感慨を込めた。

  • 父に「4回は受けろ」と強く勧められたプロゴルファー 鶴岡果恋が早く勝ちたい理由

    2022.02.27

    女子プロゴルフの鶴岡果恋(明治安田生命)が、開幕ダッシュを狙う。昨季国内ツアーはメルセデスランキング55位。ギリギリで今季前半戦の出場が可能になる準シードを獲得した。だが、ドライバー平均飛距離とフェアウェーキープ率のポイントを換算したトータルドライビングは全体5位。そのポテンシャルの高さから、ツアー関係者の間では「1999年度生まれの“狭間世代”では、稲見萌寧の次に優勝する選手」と目されている。

  • 盟友・廣瀬俊朗の挑戦から刺激 車いすラグビー元日本代表が広げる引退後のキャリア

    2022.02.26

    車いすラグビー元日本代表の三阪洋行さんは2004年のアテネ、2008年の北京、2012年のロンドンとパラリンピック3大会に出場した経験を持つ。副主将として4位入賞に貢献したロンドンを最後に現役を退き、コーチとしてのキャリアを歩み出すと、2016年のリオデジャネイロパラリンピックでは日本代表のアシスタントコーチとして、チームを銅メダルへと導いた。

  • 世代を超えて愛される羽生結弦 8歳の少女が憧れを込めた1枚の絵「かっこよくて大好き」

    2022.02.25

    「THE ANSWER」が北京五輪期間中に展開した特集「THE ANSWER的 オリンピックのミカタ」で配信したフィギュアスケート連載「氷の絵師たちのエール」。競技への愛情をイラストに込め、スケーターを後押しするファンの想いと作品を紹介した。好評につき、大会終了後も掲載延長。大会期間中に紹介しきれなかった作品を届ける。第22回は男子シングル4位に入った羽生結弦を描いた8歳の女の子「かおる」さん。

  • パラ競技に広まるアスリート雇用 証券会社に勤める車いすラグビー元日本代表の願い

    2022.02.25

    2021年に東京オリンピック・パラリンピックが開催されたことで、日本ではこれまで以上にパラスポーツが身近な存在として受け止められている。オリンピック同様に無観客開催ではあったが、大会が地上波で生中継されるなどメディアでの露出が増え、何よりも日本代表が金13、銀15、銅23の計51個のメダルを獲得する大躍進を披露。観る者に大きな感動を与えた。

  • 創部100周年で大学日本一 慶大ラグビー部元主将の運命的キャリア、就職5年で訪れた転機

    2022.02.25

    東京駅と皇居に挟まれる丸の内。日本経済を支えてきた企業が居並び、今はショッピング街としての様相も見せる界隈には、地図にはない街が存在する。「丸の内15丁目」。三菱地所株式会社が、運営する丸ビルを“リアル”の足場に、バーチャルも交えながら繰り広げるプロジェクトで、2019年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会とリンクしながら“街作り”を繰り広げてきた。

  • オランダの女性ファンが描いた羽生結弦の世界観「ある時は嵐、ある時は桜のように」

    2022.02.24

    「THE ANSWER」が北京五輪期間中に展開した特集「THE ANSWER的 オリンピックのミカタ」で配信したフィギュアスケート連載「氷の絵師たちのエール」。競技への愛情をイラストに込め、スケーターを後押しするファンの想いと作品を紹介した。好評につき、大会終了後も掲載延長。大会期間中に紹介しきれなかった作品を届ける。第21回は男子シングル4位に入った羽生結弦を描いたオランダの女性ファン「@twoacorntall」さん。

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