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【パンパシ水泳】寺村美穂、自由形強化で勝ち取った2年ぶり代表 「悠依ちゃんを追い抜かなきゃ…」

8月9日に開幕するパンパシ水泳(4日間・東京、テレビ朝日系列で中継)の注目選手22人を毎日紹介する「THE ANSWER」の「パンパシ水泳カウントダウン連載」。開幕まであと13日の第9回は女子個人メドレーの寺村美穂(セントラルスポーツ)だ。長きに渡って膝の痛みに苦しみながらも、2016年のリオ五輪に出場した努力家。五輪以来2年ぶりの代表復帰を決め、パンパシの舞台では世界を相手に完全復活をアピールする。

女子個人メドレーの寺村美穂【写真提供:テレビ朝日】
女子個人メドレーの寺村美穂【写真提供:テレビ朝日】

「あと13日!パンパシ水泳カウントダウン連載」―膝の故障を乗り越えリオ五輪以来の代表復帰、ライバル大橋に食らいつく

 8月9日に開幕するパンパシ水泳(4日間・東京、テレビ朝日系列で中継)の注目選手22人を毎日紹介する「THE ANSWER」の「パンパシ水泳カウントダウン連載」。開幕まであと13日の第9回は女子個人メドレーの寺村美穂(セントラルスポーツ)だ。長きに渡って膝の痛みに苦しみながらも、2016年のリオ五輪に出場した努力家。五輪以来2年ぶりの代表復帰を決め、パンパシの舞台では世界を相手に完全復活をアピールする。

 昨年は日本代表に選出されなかった寺村。日本選手権200メートル個人メドレーでは決勝で大橋悠依に敗れ2位だったが、五輪以来の代表返り咲きを決めた。

「やっぱり昨年代表に選ばれることができなくて悔しさがあった。でも昨年1年間は色々やることがたくさんあったので、本当にあっという間に過ぎていきました。やっぱり自分に必要なのは自由形の強化。それをこの1年間やってきて、うまく強化ができているなと実感できたレース展開だったかなと思います。ベスト更新はならなかったんですけど、自分にとっては良いレースができたのかなと」

 代表に入れなかった昨年は、これまでの課題だった自由形の強化に時間を費やした。その成果を実感したレースだったようだ。2年ぶりにつける日の丸の重みに、感慨深いものを感じている。

「オリンピックでは悔しい思いをやっぱりしているので。その悔しい思いを忘れずに責任を持って、日の丸を背負っていいタイムを出したいと思っています。オリンピックは準決勝でタイムを落としてしまって敗退という形になってしまった。自分の中で本当に目標でもあり夢でもあったので、その舞台で泳げたということは、本当に自分の水泳人生の中で大きなもの。またもう一度行きたいと思って、水泳を続けているので、その思いはどんどん強くなってます。だからまたこうやって日の丸を背負うことができたと思います」

 代表に入れなかった期間は、膝の怪我とも向き合いながら、上半身のトレーニングを中心に積んできた。また陸上でのトレーニングも増やしてきた。今は中学時代から苦しんできた膝の状態も良好だという。

「今は本当に良くなっている。それは昨年からのトレーニングが変わってきているというのもあります。もっともっとこれから膝を安定させていって、個人メドレーでもどんどんタイムを上げていけると思います」

 同時に取り組んできた自由形強化。その狙いは何だったのだろうか。

「今までの私のレース展開は前半を思い切りいって、後半はバテてしまって、そこで抜かれてしまうことが多かった。昔から自由形を強化しなくちゃいけないと思っていました。それで最後の自由形をどういう風に泳ぐのかというのを本格的に考えるようになりました」

 これまでは前半から飛ばす展開が多かったが、前半を抑えめに、得意とする平泳ぎと、強化中の自由形でタイムを伸ばすという、引き出しも増え、手応えもつかんだ。

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