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浅田真央、宇野昌磨らを輩出 なぜ、愛知は名スケーターを生み出せるのか

“リンクのはしご”が選手に生む「刺激」とは【写真:山田智子】
“リンクのはしご”が選手に生む「刺激」とは【写真:山田智子】

“リンクのはしご”が選手に生む「刺激」とは

 愛知県には、名古屋スポーツセンター(大須)、邦和スポーツランド、愛・地球博記念公園アイススケート場(モリコロパーク)と通年で使用できるリンクが3つある。それに加えて、トップ選手の練習拠点となっている中京大学アイスアリーナオーロラリンク、冬季のみの営業だが、国際規格の日本ガイシアリーナなどがあるため、リンクの多さが強さにつながっていると言われることも多い。

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 しかし、久野さんは「愛知県は特別に環境が良いわけではない」と強調する。

「通年リンクが3つあるところは他にもありますし、リンクの数だけでみたら愛知県は普通です。だから、それだけが強さの秘訣ではない。選手、コーチ、保護者、連盟など様々な人たちの努力があって初めて良い選手が出てくる。そうした努力が積み重なって、愛知県の強さが作り上げられていると考えています」

 愛知の選手は少しでも良い練習環境を求めて、“リンクのはしご”をする。「朝は大須、お昼は邦和、夕方は日本ガイシなど、一日3つのリンクをはしごするのはよくあること。選手はもちろんコーチも一緒にはしごをします。他県では考えられないことですね」

 それには愛知県特有の事情がある。他県ではクラブがリンクに所属していることがほとんどだが、愛知県の場合はリンク直属のクラブは邦和スポーツランドのみのため、選手はどのリンクでも練習することが可能なのだ。リンクの移動は大変だが、複数のクラブが一緒のリンクで練習することが良い効果を生んでいると久野さんは話す。

「メインで練習しているところだけではなく、邦和に行ったら邦和の選手が見られる。日本ガイシに行ったらまた別の選手が見られる。他のクラブの選手、自分のライバル選手たちの練習を見られることは刺激になっていると思います」

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