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ブカツ応援の記事一覧

  • 遠藤保仁が「鬼スパルタ」の部活で得たものとは? 「今の時代の子供たちとは違う」

    2021.11.30

    日本の部活動の在り方を考える「THE ANSWER」の連載「ニッポン部活考論」。今回はジュビロ磐田のMF遠藤保仁に話を聞いた。1979年度生まれの“黄金世代”の1人として、1999年ナイジェリア・ワールドユース準優勝など10代の頃からトップレベルで活躍。日本サッカー史に残る名司令塔としてJリーグ、日本代表で輝かしい成績を残してきたが、そのベースにあったのは鹿児島実業高校時代の厳しい部活での日々にあった。(取材・文=佐藤 俊)

  • 日本一の大阪桐蔭に根付く「自分たちが一番弱い」の意識「今日でメンバーは解散します」

    2021.11.26

    第52回明治神宮野球大会(神宮)は25日、高校の部決勝で大阪桐蔭(大阪)が広陵(広島)に11-7で勝利を収め、18年ぶり2度目の決勝で初優勝を飾った。来秋ドラフト候補の3番・松尾汐恩捕手(2年)の2本塁打を含む18安打の猛攻。春夏の甲子園、国体に続く4大大会制覇を果たした。春夏通算8度の甲子園優勝を誇る西の横綱。新チームの根底には「しぶとく、泥臭く」という意識があった。

  • 大阪桐蔭Vに導いた主砲・松尾汐恩 「発展途上」にいる背番号2に芽生えていた自覚

    2021.11.25

    第52回明治神宮野球大会(神宮)は25日、高校の部決勝で大阪桐蔭(大阪)が広陵(広島)に11-7で勝利を収め、18年ぶり2度目の決勝で初優勝を飾った。来秋ドラフト候補の3番・松尾汐恩捕手(2年)の2本塁打を含む18安打の猛攻。春夏の甲子園、国体に続く4大大会制覇を果たした。広陵は初の決勝で準優勝に終わった。

  • 中央学院大、「今年は入れ替え戦だ」から辿り着いた大学日本一は「最高の景色です」

    2021.11.25

    第52回明治神宮野球大会(神宮球場)は25日、大学の部決勝が行われ、中央学院大が慶大を9-8で下し、3度目の出場で悲願の初優勝を飾った。敗れた慶大は春秋の東京六大学リーグ、6月の全日本大学野球選手権に続く、東京六大学勢初の大学4冠はならなかった。

  • 慶大・下山悠介のサヨナラ弾で4冠王手 不振でも「下山でダメなら仕方ない」と信頼絶大

    2021.11.24

    第52回明治神宮野球大会(神宮球場)は24日、大学の部・準決勝が行われ、慶大が神奈川大に6-4でサヨナラ勝ちを収めた。4打数無安打に抑えられていた下山悠介内野手(3年)が、同点で迎えた9回に値千金のサヨナラ2ラン。思うような打撃ができていなかった3番打者の一振りで、大学4冠に王手をかけた。

  • 花巻東の怪物1年生・佐々木麟太郎 高校通算49号も「まだまだ足りない」という大物感

    2021.11.23

    第52回明治神宮野球大会(神宮球場)は23日、高校の部・準決勝が行われ、花巻東(岩手)は広陵(広島)に9-10で競り負け、決勝進出はならなかった。注目の1年生・佐々木麟太郎一塁手(1年)は高校通算49号となる3ランを含め、3安打5打点。大物感を存分に見せつけ、秋の神宮を去った。

  • 前橋育英、“雪辱”果たし2年ぶり選手権出場 J2長崎内定のMF笠柳「名前を轟かせたい」

    2021.11.23

    第100回全国高校サッカー選手権の群馬県大会は23日に決勝戦が行われ、前橋育英が1-0で桐生第一を破り、2年ぶり24回目の全国出場を決めた。昨年度の県大会3回戦で敗れた相手への雪辱を果たした前橋育英の主将DF桑子流空(3年)は、「嬉しすぎて、ワケが分からず泣いてしまった。昨年の負けから頑張ってきて、先輩たちからも試合前にメッセージをもらった。あの悔しさは、この舞台でしか晴らせない、という思いで戦った」と、今大会に懸けてきた思いを明かした。

  • プロ注目の広陵・内海優太、相手も「どこに投げても当てられる感覚」と脱帽したオーラ

    2021.11.22

    第52回明治神宮野球大会(神宮)は21日、高校の部2回戦で広陵(広島)が明秀学園日立(茨城)に5-3で勝ち、4強進出を一番乗りで決めた。1点リードの3回、無死一塁からプロ注目の3番・内海優太右翼手(2年)が右翼席へ2ランを放ち、貴重な追加点で初戦突破に貢献した。

  • 国学院久我山が初戦敗退 佐々木麟太郎に48号被弾、監督は「勝負に向かったこと収穫」

    2021.11.20

    第52回明治神宮野球大会が20日、東京・神宮球場で開幕。高校の部では、国学院久我山(東京)が花巻東(岩手)に3-6で敗れた。1点リードの7回に4失点して逆転負け。注目の1年生・佐々木麟太郎内野手を擁する相手打線に屈したが、尾崎直輝監督は「点数取られるのは覚悟していた。勝負に向かってくれたと思うので、そこは収穫だと思う」と語った。

  • 流経大柏、新体制で3年ぶり全国へ 市立船橋との名門対決で見せた“新スタイル”とは

    2021.11.15

    第100回全国高校サッカー選手権の千葉県大会は、14日に柏の葉総合競技場で決勝戦が行われ、流通経済大学付属柏が2-1の逆転で市立船橋を破り、3年ぶり7度目の全国大会出場を決めた。流経大柏は、2019年度をもって前任の本田裕一郎監督(現・国士館高校テクニカルアドバイザー)が勇退。ヘッドコーチを務めていた榎本雅大監督が昨季からチームを引き継ぎ、新体制では初の選手権出場となる。場内インタビューで「気持ちの入ったプレーが随所で見えた」と選手を称えた榎本監督の目には光るものがあった。

  • 主将DF“感涙”…関東第一が2年連続全国出場 小野監督「恥ずかしくないサッカーを」

    2021.11.14

    第100回全国高校サッカー選手権の東京都大会は13日に駒沢陸上競技場で決勝戦が行われ、Bブロックは関東第一が2-0で大成を破って、2年連続4度目の全国大会出場を決めた。先制点を決めた主将のDF池田健斗(3年)は、試合終了のホイッスルを聞くと、その場に膝を着いて感涙。「大成高校は、インターハイで負けている相手。チームとしても良い状況が続かず、みんなで協力して頑張ってきたので(苦労が報われて)感情が爆発した」と、目指してきた東京代表の座に辿り着いた喜びを表現した。

  • 青森山田に敗れて知った「高校最強レベル」 堀越が2年連続全国へ、“8強超え”再挑戦

    2021.11.14

    第100回全国高校サッカー選手権の東京都大会は13日、駒沢陸上競技場で決勝戦が行われ、Aブロックは堀越が4-2で國學院久我山を破り、2年連続4度目の全国大会出場を決めた。堀越は、前回大会で全国ベスト8。当時から主力で今季の主将を務める宇田川瑛琉(3年)は、「昨年は先輩たちのおかげで全国のレベル、基準を学ぶことができた。昨年を超えられるように目の前の試合から取り組んでいきたいし、まだ今日も課題が出たけど、修正しながらレベルも成長速度もまだ上げられる」と語り、昨年の全国大会準々決勝で青森山田(青森)に0-4で敗れた会場で、日本一への再挑戦を誓った。

  • 練習は19時終了も「不利にはならない」 センバツ当確・国学院久我山に根付く自己管理

    2021.11.08

    高校野球の秋季東京大会は7日、決勝が神宮球場で行われ、国学院久我山が4-3で二松学舎大付に勝利。2点ビハインドからの逆転サヨナラ勝ちで、11年ぶりのセンバツ出場を当確させた。練習グラウンドはサッカー部と共用。平日の練習は午後7時には終了するなど、他の強豪校に比べ恵まれない部分もあるが、尾崎直輝監督は「不利にはならない」と強調。成長への道筋を「自己管理」で考えてきた選手を称賛した。

  • 鈴木誠也を育てた二松学舎大付の名将 サヨナラ負け選手に送る金言「負けを認めない」

    2021.11.07

    高校野球の秋季東京大会は7日、決勝が神宮球場で行われ、夏春連続の甲子園出場を狙う二松学舎大付は3-4で国学院久我山に敗れ、準優勝に終わった。2点リードで9回2死までこぎ着けるも、3点二塁打を許して逆転サヨナラ負け。市原勝人監督は「課題が目につく負け方は、これからの肥やしになる」と教え子の奮起を期待しつつ、鈴木誠也(現広島)らOBを例に出し「素直な気持ちを持つこと」の重要性を説いた。

  • 国学院久我山、9回2死から逆転サヨナラ! 成田の3点二塁打で11年ぶりセンバツ当確

    2021.11.07

    高校野球の秋季東京大会は7日、神宮球場で決勝戦が行われ、国学院久我山が二松学舎大付に4-3で勝利した。9回2死満塁から4番・成田陸(2年)が走者一掃の3点二塁打を放ち、2点差をひっくり返す逆転サヨナラで優勝。11年ぶりのセンバツ出場を当確させた。

  • ロングスローから劇的同点弾 相洋、“セットプレーの脅威”再び…夏冬全国に王手

    2021.11.07

    第100回全国高校サッカー選手権の神奈川県大会は、6日にニッパツ三ツ沢球技場で準決勝が行われ、第2試合は相洋が延長戦の末に3-2で三浦学苑を破って決勝進出を果たした。相洋は夏の全国高校総体(インターハイ)で初めて全国大会に出場。県大会で7得点中6得点をセットプレー絡みで奪ったが、冬もこの武器は健在だ。この日の3得点のうち2得点は、ロングスローでゴール前に押し込んだところから生まれたものだった。

  • 「してやったり」感はゼロ 桐光学園FW田中、7年連続決勝を導いた“意外な一撃”

    2021.11.07

    第100回全国高校サッカー選手権の神奈川県大会は6日にニッパツ三ツ沢球技場で準決勝が行われ、第1試合は桐光学園が1-0で東海大相模を破って7年連続の決勝進出を決めた。終盤まで譲らない拮抗した展開に風穴を空けたのは、FW田中英泰(3年)。チームを勝利に導く劇的な一撃となったが、殊勲の男は「(ボールが)自分のところに来ると思っていなかった。(運を)持っているなと思いました」と笑った。

  • 日大三に14-3大勝 センバツ王手に導いた31歳青年監督の一言「誰でも緊張するよな」

    2021.11.06

    高校野球の秋季東京大会は6日、準決勝2試合が神宮球場で行われ、国学院久我山が日大三に14-3で5回コールド勝ち。センバツ当確に王手をかけた。大勝した国学院久我山を率いるのは31歳の尾崎直輝監督。秋は11年ぶりとなる決勝進出を果たし、試合後の会見では「全員が出塁、送る、返すと状況を当てはめてできている」と頷いた。

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