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日本代表から「レアル、バルサ行ったら変わる」 2030年W杯へ、壊せ従来基準…久保竜彦が託した25歳逸材MF「次の長友よ」

編集部で日本戦を見守る久保竜彦【写真:清水孝司】
編集部で日本戦を見守る久保竜彦【写真:清水孝司】

森保監督が導いた4年間の進歩「日本っぽいってのができつつある」

 W杯を振り返ると、もともとは(広島時代に世話になった)森保さんがおるけん、身をもって見よったけど、やっぱ見始めると選手が上手くなってるなと思ったよ。W杯で力を出せれるようになったのも森保さんやろ。明らかに(チームの)厚みはあるし。

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 こんだけまとまるのもやっぱね、森保さんの人間的なものやと思うし。(代表監督は今後も)やるんかな、終わるんかな。どうなるんやろ、やれると思うけどね。(4年後に向けて現在のスタイル継続か)どっちがいいんやろな。わからんよね、正解は。

 森保さんがやって、日本っぽいっていうのができつつあるような気はするけどね。

 絶対サボらんし。堂安があんだけ(守備を)やるんじゃけ、それがそう(証明)やと思う。本当バラバラってなるようなのがなかったよね。突き詰めてやってる感じがするよ。まとまってるし。「まとまれ」「まとまれ」なんか口で言うのは簡単だけど。

 本当に信頼関係がないと、まとまらんもんね。サボるもん、やっぱり。サボる生き物やもん。それ(サボらない)が日本らしさだと思うけどね。

 ただ、オランダとか本当に強いとこと(ポゼッションで)戦うのは今は無理やろね。駒が小さすぎる。(相手は)化け物みたいなやつが何人もおるし。だから(路線としては)今回ミスが出たところを突き詰めて、やっぱミスをなくす方向じゃないの。

 4年後はスペインW杯? スペインに、ポルトガルとモロッコの共催なんか。今日のブラジル戦は楽しかったし、W杯は面白いよね。やっぱ決勝トーナメントは特に、ごちゃごちゃ考えずに勝負みたいな感じやけえ。そんなサッカーをまた見たいよね。

■久保 竜彦 / Tatsuhiko Kubo

 1976年6月18日生まれ。福岡・筑前町。筑陽学園高を経て、1995年に広島加入。日本代表・森保一監督(当時選手)とは7年プレーした。2003年に横浜F・マリノスに移籍し、リーグ連覇に貢献。1998年に日本代表デビュー。ジーコジャパンとなった2003年以降は日本人離れした身体能力と強烈な左足でエースとして活躍したが、腰や膝など度重なる怪我により、2006年のW杯ドイツ大会は落選。以降、横浜FC、広島などを渡り歩き、2014年に引退。J1はリーグ戦通算276試合94得点。日本代表は国際Aマッチ通算32試合11得点。引退後は山口・光市に移り住み、コーヒー焙煎や塩作りなど、異色のセカンドキャリアを歩む。2024年2月、初孫が誕生。

(THE ANSWER編集部・神原 英彰 / Hideaki Kanbara)

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