決勝トーナメントに突入したアジアカップ前半戦を回顧

　サッカーのアジアカップ・カタール大会は決勝トーナメントに突入。31日には日本代表がバーレーン代表と戦う。5度目の優勝に向けて一段と盛り上がる中、ここでは大会前半戦で起こったさまざまな名珍場面を回顧。今回はカタールで注目された女優・眞嶋優さんだ。大会公式SNSで紹介された写真で話題となった。

　サポーターもスポットライトを浴びるアジアカップ。日本がインドネシアに3-1で勝利したグループリーグ最終戦でにわかに注目されたのは1人の女性だった。

　発端となったのは、大会公式X（旧ツイッター）が紹介した1枚の写真。日本代表のユニホームを着た女優の眞嶋優さんだった。着物をモチーフにした青色の鮮やかな衣装をまとい、左の頬には「JAPAN」というフェイスペイントも。応援態勢を整えた気合い十分の姿だ。

　ドラマや映画に出演する一方で特技のリフティング動画をSNSに投稿してバズり、日本フリースタイルフットボール協会（JFFA）公認フリースタイルフットボールアンバサダーにも就任しており、日本のサッカーファンにはかなり知られた存在で、見逃すはずがない。

「ゆうちゃん！」
「眞嶋優さんだ」
「眞島さん？」
「見たことあるなーと思ったらやっぱり眞嶋優さん！」
「これは、、眞嶋優さん？」
「あ、知っている人だ」

　投稿には指摘する声が続々と相次いだ。大会期間中、本人は会場外で香港サポーターに囲まれ、撮影攻めに遭ったこともXで報告。「香港サポーターに囲まれて！　フォローしてくれてる方が沢山いて、びっくり！」と驚きを記した。

　勝利の女神も声援を送る日本代表は31日にバーレーン代表と決勝トーナメント1回戦を戦う。眞嶋さんはすでに帰国しているが、自身のSNSで「日本から全力で応援します！　皆さん一緒に応援しましょう」と応援を呼び掛けている。