THE ANSWER編集部・柳田 通斉の記事一覧
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小祝さくら、3打差5位発進も反省「もっと伸ばしたかった」「ミスをなくしていきたい」
2022.05.26国内女子ゴルフツアーのリゾート トラストレディスが26日、山梨・メイプルポイントGC(6580ヤード、パー72)で開幕した。ツアー6勝の小祝さくら(ニトリ)は、6バーディー、3ボギーの69で3アンダー。首位に3打差の5位につけた。会見では「1日4アンダー」を今大会の目標にしていると明かし、「まあまあだけど、もっと伸ばしたかった」と振り返った。
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渋野日向子も尊敬、西郷真央が示した抜群のマネジメント力 現場で衝撃受けた20歳の凄み
2022.05.2322日まで開催された国内女子ゴルフツアーのブリヂストンレディスは、西郷真央(島津製作所)の優勝で幕を閉じた。西郷は直近2週連続予選落ちだったが、師匠・尾崎将司によるスイング修正でショットが復調し、ツアー史上最速の出場10戦5勝を達成。だが、何より光ったのは、コースマネジメントだった。状況に応じ、ボールをグリーン手前に置く選択ができる20歳。その凄みを示した4日間だった。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)
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20歳西郷真央、待っていた「我慢」のご褒美 歴史的10戦5勝、そして世界初挑戦へ
2022.05.22国内女子ゴルフツアーのブリヂストンレディス最終日が22日、千葉・袖ヶ浦CC袖ヶ浦C(6713ヤード、パー72)で行われた。首位から出た20歳・西郷真央(島津製作所)が1イーグル、2バーディー、1ボギーの69で回り、通算13アンダーで優勝を飾った。ツアー初優勝を飾った今季開幕戦ダイキンオーキッドレディスから出場10試合で5勝目。5勝達成に要した試合数は、2004年の不動裕理(11試合)を上回り、史上最速という歴史的快挙に。会見では一時、稲見萌寧(Rakuten)に逆転された展開を含めて「辛かったけど、最後まで頑張って良かったです」と喜びを口にした。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)
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渋野日向子の嘆き「緊張感の中でショットが…」 “重圧の経験者”宮里藍と対面ならず
2022.05.20国内女子ゴルフツアーのブリヂストンレディス第2日が20日、千葉・袖ヶ浦CC袖ヶ浦C(6713ヤード、パー72)で行われた。今季国内初戦の渋野日向子(サントリー)は2バーディー、3ボギーの73で通算3オーバー。通過ラインに1打届かずに69位で予選落ちした。ショットの不調が響き、会見では「どうにもできなかった1日」「心苦しい1週間」と悔しがった。大会は通算2オーバーで52位タイまでの68人が予選を通過。首位には通算7アンダーの西郷真央(島津製作所)、山下美夢有(加賀電子)、申ジエ(韓国)が並んでいる。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)
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渋野日向子、精彩欠いても忘れない気遣い 同組の稲見&渡邉へ自然体のリアクション
2022.05.19国内女子ゴルフツアーのブリヂストンレディスが19日、千葉・袖ヶ浦CC袖ヶ浦C(6713ヤード、パー72)で開幕した。米女子ツアーを主戦場とし、今大会が今季国内初戦の渋野日向子(サントリー)は、2バーディー、4ボギーの74で回り、2オーバーでホールアウト。ショット、パットともに不本意な出来で「欲に負けた。ゴルフの内容は最低、10点です」と表現した。一方で、同組選手のプレーを最後まで見て声を掛けるなど“渋野らしさ”を見せた18ホールだった。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)
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日本に帰ってきた渋野日向子、繰り返した「欲との闘い」 その視線の先には全米女子OP
2022.05.18国内女子ゴルフツアーのブリヂストンレディスが19日に千葉・袖ヶ浦CC袖ヶ浦C(6713ヤード、パー72)で開幕する。前日の18日は、渋野日向子(サントリー)が会見。今季から主戦場とする米女子ツアーから一時帰国し、自身の国内初戦となる今大会のテーマを「欲との闘い」に置いていることを明かした。その視線の先には、2週間後の全米女子オープン(6月2~5日)がある。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)
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ゴルフ未経験だった父が導いた山下美夢有メジャー初V 情熱だけじゃない成功の理由とは
2022.05.09女子ゴルフの国内メジャー今季初戦・ワールドレディスサロンパス杯(5月5~8日、茨城GC西C)は、「新世紀世代」の20歳・山下美夢有(加賀電子)のメジャー初優勝で終了した。山下がクラブを握ったのは5歳からで、父・勝臣(まさおみ)さんも一緒にゴルフを開始。上達のスピードは山下の方が早くても、今もコーチの父に絶大な信頼を置いている。プロゴルファーにおける父子物語はさまざまあるが、成功者に共通するのは、同じ熱量と固い信頼関係。宮里藍の高2時からゴルファーと父の関係を見てきた記者が、その考察を示す。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)
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プレーヤーズ委員長・青木瀬令奈は3打差2位に納得いかず「情けない」「もっといい勝負を」
2022.05.09女子ゴルフの国内メジャー今季初戦・ワールドレディスサロンパス杯最終日が8日、茨城GC西C(6680ヤード、パー72)で行われた。2位から出た青木瀬令奈(フリー)は、7バーディー、3ボギーの68で通算9アンダー。優勝の山下美夢有(加賀電子)には3打届かず、2位だった。第3日終了時で山下とは6打差だったが、逆転でのメジャー初優勝を「バリバリ意識しながら」プレーしていたという。29歳でプレーヤーズ委員長の好プレーに観客は大いに沸いたが、本人は「悔しい」と繰り返した。
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山下美夢有、迷いを消した新ルーティン メジャー初優勝の裏で全ショットで実践
2022.05.09女子ゴルフの国内メジャー今季初戦・ワールドレディスサロンパス杯最終日が8日、茨城GC西C(6680ヤード、パー72)で行われた。「新世紀世代」の20歳・山下美夢有(加賀電子)が3バーディー、2ボギーの71で回り、通算12アンダーで初のメジャー優勝を大会史上初の完全Vで飾った。ツアー優勝は昨年のKKT杯バンテリンレディスオープン以来2勝目。2位は通算9アンダーの青木瀬令奈、3位は通算6アンダーで稲見萌寧、石川明日香の2人。2位から出た安田祐香(NEC)は通算4アンダーで7位だった。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)
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20歳山下美夢有に夢を掴ませた両親の愛 一緒にゴルフを始めた父、笑わせ役の明るい母
2022.05.08女子ゴルフの国内メジャー今季初戦・ワールドレディスサロンパス杯最終日が8日、茨城GC西C(6680ヤード、パー72)で行われた。「新世紀世代」の20歳・山下美夢有(加賀電子)が3バーディー、2ボギーの71で回り、通算12アンダーで初のメジャー優勝を大会史上初の完全Vで飾った。ツアー優勝は昨年のKKT杯バンテリンレディスオープン以来2勝目。2位は通算9アンダーの青木瀬令奈、3位は通算6アンダーで稲見萌寧、石川明日香の2人。2位から出た安田祐香(NEC)は通算4アンダーで7位だった。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)
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「プラスの意味で…(笑)」 2位浮上の青木瀬令奈、合言葉「センターおばさん」の理由
2022.05.06女子ゴルフの国内メジャー今季初戦・ワールドレディスサロンパス杯第2日が6日、茨城GC西C(6680ヤード、パー72)で行われた。15位から出た29歳の青木瀬令奈(フリー)が、5バーディー、1ボギーの68で通算5アンダー。首位に1打差の2位に浮上した。厳しいコース設定ゆえに、キャディーを務めた大西翔太コーチと「センターおばさんで」と声を掛け合い、セーフティーなプレーに徹していたことを明かした。首位は、通算6アンダーの山下美夢有(加賀電子)で、3位には通算3アンダーで稲見萌寧(Rakuten)ら4人がつけている。
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稲見萌寧「ゴルフ以外の事もスッキリした」 心技体そろい始めた賞金女王が3位浮上
2022.05.06女子ゴルフの国内メジャー今季初戦・ワールドレディスサロンパス杯第2日が6日、茨城GC西C(6680ヤード、パー72)で行われた。昨季賞金女王で7位から出た稲見萌寧(Rakuten)は3バーディー、2ボギーの71で通算3アンダー。首位に3打差の3位に浮上した。大半の選手が苦しんだ高速グリーンを「昨日よりも遅く感じた」と言い、巧みに対応した。首位は通算6アンダーの山下美夢有(加賀電子)で、2位には通算5アンダーで青木瀬令奈(フリー)がつけている。
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今季7戦4勝の西郷真央が予選落ち濃厚 通算11オーバー、目を赤らめ「不甲斐ない1日」
2022.05.06女子ゴルフの国内メジャー今季初戦・ワールドレディスサロンパス杯第2日が6日、茨城GC西C(6680ヤード、パー72)で行われている。今季出場7戦4勝の西郷真央(島津製作所)は104位から出て、2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの76で通算11オーバー。昨年5月のリゾートトラスト レディス以来、31試合ぶりの予選落ちが濃厚に。予選落ちなら、連続アンダーパー試合のツアー記録も「30」でストップ。ホールアウト後はショックで、しばらくコメントを出せずにいた。
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21歳安田祐香が「71」で暫定4位浮上 「オーガスタよりも速く感じた」グリーンを攻略
2022.05.06女子ゴルフの国内メジャー今季初戦・ワールドレディスサロンパス杯第2日が6日、茨城GC西C(6680ヤード、パー72)で行われている。7位から出た21歳・安田祐香(NEC)は、2バーディー、1ボギーの71で通算3アンダー。ホールアウト時で暫定4位につけている。安田いわく、グリーンは初日よりもスピード感を増し、2019年4月にオーガスタナショナル女子アマチュアで経験したオーガスタインターナショナルGC(米ジョージア州)の高速グリーンよりも「速く感じた」と表現した。
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安田祐香が7位発進 イ・ボミら支えた名キャディーと初コンビで「凄く心強いです」
2022.05.05女子ゴルフの国内メジャー今季初戦・ワールドレディスサロンパス杯が5日、茨城GC西C(6680ヤード、パー72)で開幕した。2000年度生まれで「プラチナ世代」の安田祐香(NEC)は、2バーディー、ボギーなしの70で2アンダー。首位に6打差の7位につけた。
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稲見萌寧、東京五輪銀メダルで子供人気アップ 応援受け7位発進に「凄く楽しかった」
2022.05.05女子ゴルフの国内メジャー今季初戦・ワールドレディスサロンパス杯が5日、茨城GC西C(6680ヤード、パー72)で開幕した。昨季賞金女王の稲見萌寧(Rakuten)は、3バーディー、1ボギーの70で2アンダー。首位に6打差の7位につけた。ラウンド後の表情も明るく、ドライバーショットに関しては「今季で一番良かったです」と振り返った。昨季までのトレーナーと再契約し、心身ともに充実。残り3日で、首位で8アンダーの山下美夢有を追う。
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今季7戦4勝の西郷真央、まさかの「79」で104位発進「パットが…原因を突き止めたい」
2022.05.05女子ゴルフの国内メジャー今季初戦・ワールドレディスサロンパス杯が5日、茨城GC西C(6680ヤード、パー72)で開幕した。今季出場7戦4勝で優勝候補の西郷真央(島津製作所)は、1バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの79で7オーバー。首位と15打差の104位と大きく出遅れた。不振の原因はパット。「タッチが合わなかった」とし、「明日、朝イチの練習で修正する」と言った。首位は西郷と同じ2001年度生まれの山下美夢有(加賀電子)で、64の8アンダー。大会コースレコードを更新した。昨年賞金女王の稲見萌寧(Rakuten)は、70の2アンダーで7位につけている。
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横峯さくら、スーパーイーグル炸裂 1歳の息子は夫の両親に預け「テレビ電話も我慢」
2022.05.05女子ゴルフの国内メジャー今季初戦・ワールドレディスサロンパス杯が5日、茨城GC西C(6680ヤード、パー72)で開幕した。初日の午前スタート組では、横峯さくら(エプソン)が1イーグル、1バーディー、1ボギーの70で2アンダー。同じコースで開催された2014年大会以来の出場で、好発進した。プレーに集中していたことで、この日が「こどもの日」であることは忘れていたようだが、1歳の愛息のためも頂点を目指す。
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