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THE ANSWER編集部・鉾久 真大の記事一覧

  • 失意の敗退、涙…北口榛花を慰める姿が話題に 世界のライバルが抱く敬意と愛「日本の人は彼女を誇りに…」

    2025.09.25

    陸上の世界選手権東京大会(国立競技場)は、日本のやり投げ女王が涙で終えた。第7日の19日に行われた女子やり投げ予選で、北口榛花(JAL)は60メートル38と記録を伸ばせず、まさかの予選落ち。失意に暮れる北口に、優しく声をかける海外選手がいた。スポーツマンシップ溢れる姿は中継でも映り、日本のファンの間で話題に。本人を直撃すると、前回大会女王への敬意と愛を語ってくれた。

  • 日本アニメのタトゥーぎっしり 取材エリアで炸裂した愛…女子砲丸銀メダリスト「肌が足りない」【東京世界陸上】

    2025.09.24

    陸上の世界選手権東京大会は21日に閉幕を迎えた。東京での世界陸上開催は1991年以来34年ぶり。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催だった。現地で取材した「THE ANSWER」は、日本の文化に触れた世界最高峰のアスリートやメディア関係者らを直撃。女子砲丸投げで銀メダルに輝いたチェース・ジャクソン(米国)は全身にド派手なアニメタトゥーを刻んでいる。アニメから受けた刺激や影響を聞いた。

  • 「全てが完璧」「10点中7点」 東京世界陸上を海外記者はどう見た? 現地で聞いた本音の評価

    2025.09.24

    陸上の世界選手権東京大会は21日に閉幕を迎えた。東京での世界陸上開催は1991年以来34年ぶり。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催だった。世界各国のトップアスリートがしのぎを削った9日間。チケットは売り切れが相次ぎ、のべ61万9288人の観客が国立競技場に詰めかけた。現地で取材する「THE ANSWER」は海外記者や選手を直撃。大会を通じた本音の評価を聞いた。

  • 陸上を数年間離れ「自分探し」のバイト生活 製紙工場、引っ越し屋…世界一に必要だった“空白期間”「休んでなかったら…」【東京世界陸上】

    2025.09.24

    陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられた。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材した「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開。第9回は「競技から離れる選択肢」。村竹ラシッド(JAL)が5位入賞した男子110メートル障害を制したのは25歳のコーデル・ティンチ(米国)。実は数年間スポーツから離れ、アルバイトをしながら自分探しをしていた過去が。異例の空白期間は、初の世界王者に欠かせないものだった。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • レース中に紛失した結婚指輪、ついに本人の薬指へ! 帰国直前に届く奇跡、熱いキス「日本の人を信じて…」祈り成就「アリガトウ!」

    2025.09.21

    陸上の世界選手権東京大会で20日に行われた男子20キロ競歩で、優勝したカイオ・ボンフィム(ブラジル)がレース途中に結婚指輪を落として紛失。大きな話題になったが、一夜明けた21日、拾得した指輪が滞在する宿舎に届けられ、本人のものと確認された。ボンフィムは感激。早速、左手薬指にはめて熱いキスをした。(取材=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • 先天性難聴、「無音」の世界で… 18年ぶりの勲章、湯上剛輝が“聞こえぬ拍手”を求めた理由【東京世界陸上】

    2025.09.21

    陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられている。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材する「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を届けていく。第9回は「世界に挑んだ日本のデフ(耳が聞こえない)アスリート」。男子円盤投げの湯上剛輝(トヨタ自動車)は生まれつき両耳に重度の聴覚障害を抱え、左耳に人工内耳を装着している。20日の予選は56メートル40で敗退したが、日本、そしてデフアスリートの代表として堂々たる投てきを見せた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • 世界陸上に「1/2202」の挑戦 母は日本人、19歳で島を背負い「グアムをみんなに見せるのが僕」

    2025.09.20

    陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられている。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材する「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を届けていく。第8回はグアムから唯一の出場となった男子1500メートルのヒュー・ケント。14日の予選で4分3秒84の組最下位に終わったが、母親の母国で堂々たる走りを披露した。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • 「敵ではなく友達を作ろうよ」 世界新6m30を祈り、勝敗を超えた棒高跳びの友情、尊敬、矜持【東京世界陸上】

    2025.09.19

    陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられている。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材する「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を届けていく。第7回は「勝ち負けを超えたスポーツの美しさ」。15日の男子棒高跳び決勝でアルマント・デュプランティス(スウェーデン)が6メートル30の世界新記録をマークし、3連覇を達成。その瞬間、ライバルたちが自分のことのように喜び、駆け寄った。その1人が4位のサム・ヘンドリクス(米国)。その真意を熱く語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • “世界最速オタクコンビ”がアニメ談義 「2人で鬼滅の刃を見に行こうと…」ライルズのオタ活計画

    2025.09.17

    陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられている。14日には男子100メートル決勝が行われ、オブリク・セビル(ジャマイカ)が、自己ベストの9秒77(追い風0.3メートル)で初優勝。キシェーン・トンプソン(ジャマイカ)が2位、ノア・ライルズ(米国)が3位に入った。2人はメダリスト会見でもアニメ談義に花を咲かすほどの“アニメオタク”だった。

  • ライバル2人が“駆け付け練習”のなぜ? X話題の真相、デュプランティス3本目直前に「奴は100%決めると…」【東京世界陸上】

    2025.09.17

    陸上の世界選手権東京大会(国立競技場)で15日に行われた男子棒高跳び決勝はアルマント・デュプランティス(スウェーデン)が6メートル30の世界新記録をマークして3連覇を達成。五輪も含めると世界大会で5連覇となった。国立5万人に熱狂を呼んだラスト3本目、話題を呼んだのが銀メダルのエマノイル・カラリス(ギリシャ)と4位のサム・ケンドリクス(米国)の“世界新達成予行演習”だ。SNSでバズったシーンの真相に迫った。(取材=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • 村竹ラシッド、妥協許さぬ者だけが流せる涙 パリ五輪と「真逆」の5位「こんな悔しいことない」【東京世界陸上】

    2025.09.17

    陸上の世界選手権東京大会第4日が16日、国立競技場で行われた。男子110メートル障害の村竹ラシッド(JAL)は、昨夏のパリ五輪(5位)に続いて決勝に進出。自国開催の大舞台のファイナルを力走し、13秒18(向かい風0.3メートル)で5位に入った。直後のテレビインタビューでは人目もはばからず号泣。メダルを目指して全力で打ち込んできたからこそ、思わず感情があふれ出た。

  • 「100m10秒61」世陸史上最速女王を変えた“練習以外”の習慣 家に帰ったら…1/100秒の世界は「栄養も最良で」

    2025.09.17

    陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられている。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材する「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を届けていく。第4回は、女子100メートルで初優勝を果たしたメリッサ・ジェファーソン=ウッデン(米国)。14日の決勝では世界歴代4位となる10秒61(追い風0.3メートル)で大会記録を更新した。“世界最速女王”になれた理由には徹底した食事管理など「練習以外の時間の使い方」があった。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • 世界陸上100m新王者の足元に衝撃事実 スパイクは中距離用、理由は「快適だから」9秒77で金メダル

    2025.09.16

    陸上の世界選手権東京大会は連日、国立競技場で熱戦が繰り広げられている。第2日の14日に行われた世界最速を決める男子100メートル決勝は、オブリク・セビル(ジャマイカ)が、自己ベストの9秒77(追い風0.3メートル)で制した。初の世界一に輝いた24歳の足元には、衝撃の事実が隠されていた。(取材=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • 「国立が陸上で使えなくなる」 日本勢メダル1号・勝木隼人、異例のXポストの“行間”に隠れた危機感【東京世界陸上】

    2025.09.16

    陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられている。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材する「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を届けていく。第3回は「トップアスリートが抱く危機感」。13日の男子35キロ競歩で銅メダルを獲得した勝木隼人(自衛隊体育学校)は、大会前にSNSで異例の呼びかけを行った。そこには陸上界の現状への危機感があった。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • 「東京はカオス、鳥取は完璧よ」 ジャマイカから初来日、うちわで書道に挑戦した「ネヨカ」【東京世界陸上】

    2025.09.15

    陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられている。東京での世界陸上開催は1991年以来34年ぶり。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催となる。現地で取材する「THE ANSWER」は、日本の文化に触れた世界最高峰のアスリートやメディア関係者らを直撃。女子ハンマー投げに出場したネヨカ・クルニス(ジャマイカ)はカタカナで自らの名を記したうちわを手に取材エリアに現れた。

  • ライルズが会見で絶叫「海賊王におれはなる!」 日本アニメから学んだ競技に必要なメンタリティ

    2025.09.15

    陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられている。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材する「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を届けていく。第2回は「世界で戦うメンタリティ」。14日の男子100メートルで銅メダルに輝いたノア・ライルズ(米国)は大のアニメ好き。日本のアニメから学んだ考え方が、いかに競技に役立っているかを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • 「私たちは間違いなく稼げない」 陸上競技内にある経済格差、世界女王すら“副業”の投てき種目【東京世界陸上】

    2025.09.14

    陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられている。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材する「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を届けていく。第1回は「知られざる陸上選手の経済事情」。女子円盤投げの前回大会覇者ラウラウガ・タウサガ(米国)は開幕前日の会見で投てき種目の“稼げなさ”を訴えた。14日の予選通過後、「THE ANSWER」の単独取材で真意を明かした。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大、戸田 湧大)

  • 有森裕子会長、涙の会見にあった34年前の思い 迎える立場になり実感した「幸せな国際デビュー」

    2025.09.12

    陸上の世界選手権東京大会は13日、国立競技場で開幕する。12日には世界陸連(WA)のセバスチャン・コー会長、日本陸連の有森裕子会長、東京2025世界陸上財団の尾縣貢会長が会場での会見に登壇。涙をこらえて声を震わせながら感激の思いを語った有森会長の胸には、34年前の記憶が蘇っていた。

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