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「サボる日」から決めませんか? 女子の“大敵”を燃やす、挫折しないダイエット術

夏が近づき、体型が気になる女性はダイエットに本腰を入れたいところ。しかし、“大敵”として立ちはだかるのが、皮下脂肪だ。一体なぜ、燃えないのか。どうすれば、ダイエットは挫折せずに続くのか。中野氏は“サボる日”から決める方法を挙げた。

どうすればダイエットは挫折せずに続く?
どうすればダイエットは挫折せずに続く?

連載「30代からでも変われる! 中野式カラダ改造計画」

 忙しい大人向けの健康術を指南する「THE ANSWER」の連載「30代からでも変われる! 中野式カラダ改造計画」。多くのアスリートを手掛けるフィジカルトレーナー・中野ジェームズ修一氏がビジネスパーソン向けの健康増進や体作りのアドバイスを送る。

 夏が近づき、体型が気になる女性はダイエットに本腰を入れたいところ。しかし、“大敵”として立ちはだかるのが、皮下脂肪だ。一体なぜ、燃えないのか。どうすれば、ダイエットは挫折せずに続くのか。中野氏は“サボる日”から決める方法を挙げた。

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「今あるこの体脂肪を、1日でも早く落としたい」というのは、ダイエットを始めた多くの人が抱く、切実な想いでしょう。しかし、女性には耳の痛い話ですが、ついてしまった体脂肪を落とそうとすると、女性は男性よりも、遥かに大変です。

 人間の体には主に「内臓脂肪」と「皮下脂肪」という2種類の脂肪があります。内臓の消化管周辺に蓄積する「内臓脂肪」は男性につきやすく、皮下に蓄積される「皮下脂肪」は女性につきやすい。そして人間の体は、皮下脂肪よりも先に内臓脂肪を燃やすため、男性の方が痩せやすいのです。

 内臓脂肪が増えると、心疾患や脳卒中、糖尿病と生活習慣病になるリスクが高まります。一方、皮下脂肪はよっぽど増えない限り、深刻な病には至りません。人間の体は素晴らしいことに、病の危険性が高い脂肪から、サッサと燃やすシステムが備わっています。ですから、皮下脂肪を燃やすのは後回し。「もう使うエネルギーがないから使おうか」という状態になってからやっと、燃焼されます。

 また、「マッサージをすると皮下脂肪が柔らかくなり燃焼しやすくなる」という話をよく耳にしますが、一生懸命に揉んだり引っ張ったり、あるいは何かを巻いて汗を出しても、皮下脂肪は燃焼しません。それが事実であれば、私たち運動指導者も当然、皮下脂肪のマッサージ法を学んでいるはず。でも、残念ながら、そのような講習やトレーニングは存在していないのです。

 ダイエットの基本原則は、落としたいのが内臓脂肪でも皮下脂肪でも同じ。“消費エネルギーを増やし”“摂取エネルギーを抑え”“筋肉量を増やす”。この3つなのです。

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中野ジェームズ修一

1971年、長野県生まれ。フィジカルトレーナー。米国スポーツ医学会認定運動生理学士(ACSM/EP-C)。日本では数少ないメンタルとフィジカルの両面を指導できるトレーナー。「理論的かつ結果を出すトレーナー」として、卓球の福原愛選手やバドミントンの藤井瑞希選手など、多くのアスリートから絶大な支持を得る。クルム伊達公子選手の現役復帰にも貢献した。2014年からは、青山学院大学駅伝チームのフィジカル強化指導も担当。主な著書に『下半身に筋肉をつけると「太らない」「疲れない」』(大和書房)、『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(サンマーク出版)、『青トレ 青学駅伝チームのコアトレーニング&ストレッチ』(徳間書店)などベストセラー多数。

長島 恭子

編集・ライター。サッカー専門誌を経てフリーランスに。インタビューや健康・ダイエット・トレーニング記事を軸に雑誌、書籍、会員誌などで編集・執筆を行う。担当書籍に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(共に中野ジェームズ修一著、サンマーク出版)、『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』(岡田隆著、サンマーク出版)、『カチコチ体が10秒でみるみるやわらかくなるストレッチ』(永井峻著、高橋書店)など。

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