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日本の子供の“おもてなし”に気付いた カナダ代表ほっこり「会場の至るところに…」

東京パラリンピック・車いすバスケットボール女子カナダ代表のトレーナーが、日本の小学生たちの“おもてなし”を自身のSNSで紹介。「これは良かった」と育てられたあさがおと選手への応援メッセージの写真を公開した。

日本の小学生たちの“おもてなし”にカナダ代表スタッフも注目した【写真:AP】
日本の小学生たちの“おもてなし”にカナダ代表スタッフも注目した【写真:AP】

育てたあさがおと手紙をカナダ代表トレーナーが紹介

 東京パラリンピック・車いすバスケットボール女子カナダ代表のトレーナーが、日本の小学生たちの“おもてなし”を自身のSNSで紹介。「これは良かった」と育てられたあさがおと選手への応援メッセージの写真を公開した。

 カナダ代表のトレーナー、ポール・ムラタ氏は自身のインスタグラムに複数の写真を公開。日本の少女が植木鉢に種を植えるものや、杉並区西田小学校の生徒たちが育てたあさがおの写真を公開している。あさがおには「夢に向かってはばたけ!」「練習の成果を出しきって頑張ってください!」などといった、パラ選手への応援メッセージの紙も付けられている。

 綺麗に咲いた花と、イラスト入りの可愛らしいメッセージを公開したムラタ氏は「これは良かった。会場の至るところで花を見て、小さな手紙に気付いた。少し調べて東京2020のための『フラワーレーンプロジェクト』について知った」と投稿文面に記載した。

 東京都が行っている同プロジェクトは、競技会場の入口を花で彩り、来場する観客をもてなすもの。子供達が一生懸命に育てた花が、来日した選手や関係者の目にも止まっているようだ。

(THE ANSWER編集部)

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